こんにちは!デキルバメンバーのふにゃこです!
突然ですが、ビンゴはお好きですか?
「あと少しで1列揃いそう!」とワクワクしたり
「誰が一番に揃うかな?」とドキドキしたり
小さなお子さんから大人まで楽しめる遊びですよね♪
今日は、くくるんを使った遊び第二弾!
ビンゴで楽しみながら九九を学べる「九九ビンゴ」をご紹介します✨
九九の苦手意識を克服したい!
我が家の次女は九九を順番に唱えることは大体できるのですが、バラバラで聞かれると途端に詰まってしまい、上から1つずつ唱えてやっと答えに辿りつきます。
上から数えなくてもパッと答えられるようになるといいなぁと考えていたところ、思いついたのがビンゴでした。
しかし初手で「九九ビンゴやる?」と聞いてしまうと、
勉強嫌いな我が子は「え、九九?😠」と途端に不穏な空気になってしいます💦
そこで、遊びであることを全面に出しつつ「ねぇねぇ、ビンゴしない?」と楽しい雰囲気で誘いました!!!
それでも九九だと分かると少し顔を歪めたので、予め用意しておいた九九一覧表を渡して
「ここの答えの数字の中から好きなのを選んで書けばOKだよ」と伝えたところ
「イチゴが好きだから15にしよう」と書き始めてくれました!
ビンゴ=景品と思う方も多いかと思うので、一応こっそり用意しておきました。
ここで「景品あるよー!」と盛大に伝えてしまうと「景品がないとやらない」になってしまうので、とっておきの手段です🎁✨
九九嫌いの子どもに大ヒット!
さて、ビンゴのマスが埋まったらくくるんの出番です!
くくるんの「式カード」をまとめて伏せて置き、上から1枚ずつめくります。
この時も子どもの様子に合わせてドラムロールのまねっこで盛り上げたりと一緒に楽しみます♪
しかしここでアクシデント!!!
「ビンゴが〇個できたら終わり」のように終わりを決めておくのを忘れてしまい終わるタイミングを完全に見失ってしまいます😭💦
「このままだと怒り出す…!?ダレてくる!?どうしよう💦」
と思っていたらなんと「最後までやる!」と子供からのリクエストがッ…!😳
結局くくるんのカードを全部めくって九九を確かめることになり、ご満悦で終わることができました✨
九九ビンゴの遊び方
こんな風に「九九嫌い」の我が子も夢中になった九九ビンゴの遊び方です🔻
用意するもの…くくるん(式と答えがバラバラになっているバージョン)、紙、鉛筆、ペン
①ビンゴの枠を作る:5×5マスに区切ったようなシートです🌟
②九九の答えにあたる数字(積)をマス内に鉛筆で書き込む
③くくるんの「式カード」をまとめて山札にして伏せておく
④式カードの山札を上から1枚ずつめくる(この時に盛り上げるとGOOD🎊)
⑤ 表になった九九の積が、②で書いた数字の中にあったらペンでチェック!
⑥これを繰り返してタテ・ヨコ・ナナメどこかそろったらビンゴ🎉✨
難しい子にはこんな工夫も!
🌱 遊び方の②で、マス内に書き込む九九の積が分からない時は九九一覧表を用意する
🌱 勝ちにこだわる子の場合は3×3等マスの数を少なくする
🌱 式カードだと積がパッと出てこなくてイライラしてしまう場合は、「式と答えが裏表で一体になっているバージョンのくくるん」を使う。
→この場合は式の面が表向きになるように山札にまとめて置いておき、上から1枚ずつめくって答えを確かめる形にする。
→慣れてきたら「式カード」に移行する。一部のカードだけを入れ替えるのもアリ🌟
うちの子は見通しが立っていない学習をしようとすると、「いつまでやらせるつもり!?😡」とイライラしてくるのですが、九九ビンゴは私のウッカリで終わりのタイミングを伝え忘れていたにも関わらず夢中で楽しめていました!
また、「カードを◯枚めくったら終わり」と事前に終わりのタイミングを伝えておいた場合もやってみたのですが、ビンゴがなかなか揃わなくて子どもが悔しそうにしている時に「じゃあオマケでもう少しやる?」と柔軟に対応できるのも良かったです!
一般的な学習プリントや学習アプリだとこうした状況に合わせて柔軟に量を変更したり、使い方を工夫したりする事が難しいですよね💦
例えば九九のプリントをやっていて「20問までやらなくても10問で終わりでいいよ」って言っても
😡「いい!!!最後までやる!!!」
🤬「あぁーもうできない!!イライラする!!!」
と、なりがちです💦
遊びながら学ぶ方式だと自然と子どもに合わせた学び方を一緒に作っていけるので、こだわりのあるうちの子たちも楽しく学べています☺️✨
私も自分の分のビンゴシートを用意して子ども達と一緒に楽しみました😊
というわけで、くくるんを使ったおすすめの遊び方「九九ビンゴ」の紹介でした!
皆さまからのご感想ややってみた報告お待ちしております〜🌟
なかッちコメント
九九って「覚えなきゃいけないもの」って感じで暗記が苦手な子には苦痛なんですよね💦
それをビンゴというドキドキ感のある遊びと上手く融合させることで、何度も繰り返し九九を確かめるっていう流れを自然と生み出すことができていてすごいと思います!
また、通常の九九カードでも同様の遊びはできますが、それだと「25」のように当選パターンが1つしかない数もあれば、「12」のように4パターンあるものもあって確率がバラけてしまいます。
それはそれでかけ算の法則に気付く一つの手段にもなりますが、ビンゴっていう遊びを盛り上げるにはやはり確率が等しい方が盛り上がりますよね✨
くくるんは同じ答えになる式が全て1枚のカードにまとめられているので、その性質をうまく活用してくださってると感じました!!
お見事🎊・:*+.\(( °ω° ))/.:+🎊
皆さんもぜひくくるんで遊んでみてくださいね🌟
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