こんにちは!デキルバメンバーのふにゃこです!
我が家には小学生が3人いますが、その中で最も勉強への拒否感が強かったのが現在小4の次女でした💦
どれくらい勉強嫌いだったかというと、まずテーブルに近寄りません…💦
「何かやらされる!」と警戒するからです😵💦
今日紹介するのはそんな次女にもヒットした、なかッち先生の書籍『苦手さのある子も夢中になる 算数遊び&教材アイデア』にもある「ハイ&ロー鬼ごっこ」です!!
勉強嫌いを誘えるか!?
次女の勉強嫌いに毎日困り果てていた私が、「書くことだけが勉強じゃないんだ🌟紙と鉛筆を使わない方法からやってみよう!」と切り替え、なかッち先生の書籍の中からまず試してみたのがこの『ハイ&ロー鬼ごっこ』です!
これは「数シート」を用いたすごろくのような遊びです!
そこに鬼ごっことトランプのハイ&ローの要素が加わる事でハラハラドキドキに…😵💫💫
勉強嫌いの子ども達を「今日はプリントじゃないよ〜!すごろくで遊ぼ!」とドキドキしながら誘ったような覚えがあります😊
子ども達の反応も「すごろく?それならいいか…」という感じで席に着いてくれました!😮💨フゥ
コマに使ったのは、子ども達がそれぞれ持っていたお気に入りのアイテム達💎🐥
おもしろ消しゴムやバスボムの中に入っていたマスコット、縁日でもらったアクリル宝石などなど…
「小さくてコマにできそうなの持っておいで」と声をかけたら、心なしかウキウキしながら「これにしようかな〜」と選びに行っていて、私も嬉しくなりました☺️
小さな物が好きで沢山集めているお子さんも多いかと思いますのでご自宅でもぜひ好きなアイテムで挑戦してみてほしいです!
また、難しい計算もないので学校に行っていない低学年でもできましたし、3歳の双子も一緒に游べたのが我が家にはとてもありがたかったです✨
それなのにゲーム感覚で楽しめるので、中学年以上の娘達も大好きな我が家の人気遊びの1つです🎲
ハイ&ロー鬼ごっこの遊び方
《用意するもの》
・トランプ(数カードでもOK)
・数シート
・人数分のコマ
《遊び方の例》
①スタート位置を決めます。鬼は50から、逃げ役は20からという風に差をあけておきます。
②トランプを1枚めくって表にします。次にめくるトランプが、1枚目の数よりも大きいか小さいかを逃げ役は予想します。
③予想が的中したら逃げ役は、今いる地点から0に向かって4マス進みます。予想が外れた時はその場から動けません。
④鬼は予想的中かどうかに関係なく毎ターン2マスずつ近づいてきます。
⑤鬼に捕まる前に0まで逃げ切ることができればゲームクリアです🌟
《むずかしい時の工夫》
・予測が難しい場合は「5より下はあと何枚ある?」「13はトランプの中で一番大きいね」等ヒントを出します。
・コマは子供達の好きなものを使うと良いです!
・時々実況しながら楽しい雰囲気作り♬
・ゴールに近付いたら「あと〇回勝てば逃げ切れるね!」と勝利の見通しを立てると子供達の気合が入ります(笑)
勉強嫌いなお子さんにオススメの「ハイ&ロー鬼ごっこ」の詳しい遊び方はなかッち先生の書籍『苦手さのある子も夢中になる 算数遊び&教材アイデア』58ページもチェックしてみてくださいね😊✨
子どもだけじゃなく親も救われた
冒頭で紹介した勉強嫌いの次女(小4)が、勉強を強く拒否しはじめたのは小2の後半でした。同時に学校への行き渋りが強まり、遅刻・欠席も増え始めました。
家にいる間に少しでも勉強っぽい事をしようとしますが断固拒否!!!
なだめたり説得したりしてようやく席に座っても、私がプリントや鉛筆を出すともうアウト!
すっごく不満げな顔をして、こちらの話に耳を傾けてくれなくなります…。
メンバーさんの中には「うちもそうだった!」という方や、今まさにその状況で悩んでいるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
当時、「学校には行かなくても、勉強だけは…」と考えていたので焦りは募るばかりでした…。
そんな困り果てていた時、Twitterでなかッち先生に出会い「遊びで学ぶ」という考え方に衝撃を受けました!
こんな風に工夫をすれば楽しく力を育てる事ができるのかと本当に驚きました!!!
そこから心機一転し、教科書類は子どもの見えない所に即片付けました(笑)
とはいえ既に頑なに閉ざされた心はそう簡単に開いてはくれません…🥺
Twitterでなかッち先生が書いておられたように、「まずは壊れかけた関係性を少しずつ修復しよう」と、毎日とにかく笑顔が増えるような過ごし方をしながら気持ちを受け止めるように接することを心がけました。
そんな日々を数ヶ月続けていき、ようやく子ども達にも笑顔が見え始めた頃。
2023年8月に待望の書籍『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』が発売!!
私はデキルバ入会前でしたが、この本を購入してより魅了されました😭
今まで勇気が出なくて体験会にも申し込んでいなかったのですが、即申し込んだのを覚えています 笑
1年前まではそんな風にずっと悩んでいた私が、今ではこうしてデキルバで記事を書かせて頂けるようになるなんて夢にも思っていませんでした!
あの頃の我が家のように、お子さんの学習で悩んでいる1人でも多くの方に、この記事が役立ってくれれば幸いです。
今日も読んでいただきありがとうございました☺️💕
イイネやコメントお待ちしています🌟
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