こんにちは!デキルバメンバーのふにゃこです!
今日ご紹介するのはなんと!!
デキルバの限定教材にも、なかッち先生の算数本にもない学習アイデアです✨
その名も…サイコロスナイパー!!
もう名前からしてかっこいいですね🌟
実はこの遊びはXで誕生しました☺
私は普段Xで「✎今日の自宅学習」と題して子供達と取り組んだものを備忘録的に呟いているのですが、その日は長女と次女にサイコロを1つずつ渡して、2人で決めた数が出るまでサイコロを振る遊びをしていました。
しかしこの遊びに良い名前をつけられず 「決めた数が出るまでサイコロ振り(何か名前をつけたい)しましたー」 と、Xに何のひねりもない投稿をしちゃいました🤭💦
するとなかッち先生がネーミング案をリプライしてくださり、更に発展させた遊び方までその場で考えてくださったんです✨
この瞬発力や子供が喜ぶアイデアを惜しみなく教えてくださるところがデキルバの魅力の1つですよね!!
では早速遊び方からご紹介します🌟
サイコロスナイパーの遊び方
《用意するもの》
サイコロ(2個)
《遊び方の例》
①サイコロ2個を振って出る数(2〜12)の中から好きな数を決める
②サイコロを振り、①で決めた数が出たら「BAN!」違う場合は「スルー」と言う。
③勝利条件…相手よりも早くBAN!できれば勝利!
他にも「〇秒以内に素早く反応できるか?」「お手付きを5回以上せずに制限時間内に10回クリアできるか?」というチャレンジをしてみるのも楽しめます😊
難しい子にはこんな工夫も!
🌱サイコロを2個振った時に出る最小・最大の数字は何かを事前に子どもに確認しておく。
🌱①で数字を決める時、どんな数だと組み合わせが多いか?気付けるような声かけをする。
例えば「6なら【1と5 / 3と3 / 4と2】と3つも組み合わせがあるから出やすいかもしれないね!」のような感じ。表にしてみるのも良い💡
🌱何度振ってもなかなか決めた数が出ずにイライラしそうな時は、「10回振っても出なかったら数を決め直す」とか、「6より大きい数字が出たらBAN!と言う」など子どもの様子に合わせて調整する。
無気力な子の救世主、サイコロ!
1つ前の「ハイ&ロー鬼ごっこ」の記事では、次女の勉強嫌いが激しくて「遊びで学ぶ」に切り替えたお話をしました。
私は普段、子供達の朝の様子(表情や話し方等)を見てその日の活動を考えるのですが、
「何か元気ないな…活発には動けなさそうだな…」
と感じた時や、私が家事で子ども達についてあげられない時でも、すんなり取り組んでくれていたのがサイコロでした🌟
サイコロ遊びはすごく手軽で省スペースでも出来ますし、寝転んでいても出来ちゃいます✌
子ども達が無気力そうな時には「ごろごろしながらでいいからやってみる?」と声をかけると「うーん」なんて言いながら、ゆるーい感じでサイコロを受け取ってくれていました☺
すると、サイコロを振っている内に少しずつ元気が出てくるようで、子ども同士で何やら楽しそうな声も聞こえてくるんですね…🤭
こうしてサイコロで元気が出ると実感していた頃に、なかッち先生にサイコロスナイパーを教えていただきました。
子ども達とやってみると予想以上の大盛り上がりに驚きました!!!
決めた数が一発で出た時なんて大興奮です♬
また、何度振ってもなかなか出なくて諦めかけていた頃にやっと出た時も、声を上げてハイタッチするほどの盛り上がり!!
普段の無気力感が嘘のように、子ども達に笑顔が見えて嬉しく思ったのをよく覚えています☺
手の中でコロコロと転がる感触やサイコロが転がる音も、癒やしになっていたのかもしれません✨
当時ちょうど長女と次女の間でスパイブームだったみたいで掴みもバッチリ✌「BAN!」とカッコよく決めてくれました🤭
当時、長女と次女は所要時間の長い学習はできなかったのですが、サイコロスナイパーは一度のターンが短く、すぐに休憩できるところが合っていたみたいです✨
相手よりも速く「BAN!」と言うために出目を素早く読むので、繰り返していくうちに1つ1つ数えなくてもパッと合計値がわかるようになり、数量感覚が養われたように感じました🌟
手軽なのにドキドキ感あり、スナイパーになりきるカッコよさあり😎✨
そして楽しく遊びながら算数の学習に大切なチカラも育つオススメの遊びです♬
皆さんのご家庭でもぜひやってみてくださいね☺
イイネやコメントいただけるととっても嬉しいです!お待ちしております〜✨
なかッちコメント
サイコロっていいですよね〜(о´∀`о)
数字ではなく「目の個数」によって数を表しているので、まるでおはじきを数えているかのように数量の感覚を養ってくれます🎲
サイコロスナイパーは動くサイコロを注視することで、目で見てカタチを捉える力が育つことも期待できます👀✨
スルー or BAN!と判断する力も育ちますし、サイコロの数を増やせば簡単に難易度を上げられます⤴️
逆に計算が難しいお子さんならサイコロを1個だけにしたり、サイコロの大きな数の目を白シールで隠したりしても良いですね!
お子さんの力にも合わせやすく、省スペースですぐに取り組めつつ、ふにゃこさん曰く子どものやる気が湧いてくる癒し効果もある🌸✨
ぜひぜひあなたもサイコロスナイパーで遊んでみてくださいね!!!
計算が難しい時には、こちらの教材をセットで使うのがおすすめです🔻
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