こんにちは!デキルバメンバーのふにゃこです!
皆さん夏休みお疲れ様でした〜!!(もう10月にになってしまいましたが…)
すてきな思い出はできましたか?☺🍧我が家はほぼ家にいたので、子供たちは好きな時間に起きてはのんびりゲームをし…ある意味夏休みを満喫してましたね🤭
ただおうち時間が長くなると気になるのは運動不足ですよね〜💦
我が家の悩みの種の1つです(´・ω・`)運動してほしいけど、我が子達にとって外出はハードルが高いし、楽しそうなことじゃないと食いついてくれないし😮💨…と悩んでいた時に、100円ショップで面白そうなアイテムを発見♪
こちらは『吸盤キャッチボール』という商品で、我が家では「ぺったんボール」と呼んでいます♪
沢山の吸盤がボール状になっています⚾️どの方向でもくっつくので小さなお子さんや不器用さんでも大丈夫🌟
ぺったんボールで遊び学習!
このぺったんボールを使って体を動かして遊びつつ漢字の学習もしちゃおう♪という欲張りアイデアのご紹介です✌
ぺたっとくっつく感触が楽しくて、子供達が「もう1回!」と夢中で遊んでくれます♪
《用意するもの》
ぺったんボール
凹凸のない窓
セロテープ、マスキングテープ
漢字カード
こちらの漢字カードは、フリマアプリで販売されていました!ラミネートされていてサイズ感も良く重宝しています✨
手作りするなら無料サイトでお借りするのも👍
《遊び方》
①漢字カードを数枚窓に貼る
(間隔を開けると良いです💮)
②「〇〇と読む漢字はどれでしょう?」と出題
③予想したカード目がけてボールを投げる!!
④くっついたらカードGet!(カード周辺でも許容範囲とする)
⑤空いた箇所に新しい漢字カードを貼る
学習の工夫
すぐに答えが分かれば後は狙うだけなのですが、うろ覚えでなかなか分からない時はこんな順番でヒントを出しています🔽
①まずは音読みで出題
②熟語の例(親切のセツだよ〜等)
③訓読み
④ミチムラ式漢字カードの書き方を読み上げる
読みがなかなか覚えられない我が家の三女でも、④でだいたい「わかった💡」とひらめくことが多いです🌟道村先生様々です〜😭✨
漢字学習としての難易度を上げたい時は、似ている漢字や同じ音読みのものを選んでいます。するとそれぞれの漢字をよーく見比べるので、漢字の細部を見る力が養われるかも?!😍
楽しむ工夫
おうちでやるからにはワイワイ楽しみたい🌟ということで、お勉強モード全開にならずゲーム感覚で取り組むためにやっていることはこちら!
①ボールを投げる立ち位置を子供に決めてもらう→様子を見て前後の誘導
なぜか自信満々ですっごく遠くから投げるうちの子…でも全然くっつかない😅笑
それでは進まないので「ナイスチャレンジ!」と称えつつ、少し前で投げるよう提案します。逆に余裕で届くようなら、少しずつ遠くからチャレンジしてみよう🌟
②終わり方を決めておく
投げるだけのシンプルな遊びですが、それでも長く続くと疲れてきますし上手く当たらないとイライラも募りますね💦
楽しい気持ちで終わって、次回の「やりたい!」を引き出すためにも、カードを〇枚取れたら・点数化して〇点取れたら…等と予め決めています。
点数化は一発正解で5点、2回目以降は2点でやることが多いです✨
③出題者役を子どもにやってもらう
「ママも投げたいから問題出して♪」とバトンタッチ!狙い通りにぺたっとくっつく様は大人でも楽しめますし、子供も嬉しそうにしてくれるのでおすすめです☺
いかがでしたか?
ひらがなやカタカナ等、その子に合わせてアレンジできるので、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね♥
読んでいただきありがとうございました✨
なかッちコメント
体を動かして漢字学習をするというのはとっっっっても良いアイデアです!
読む・書く・聞く・話すなど、学習の際にどのようなインプット方法がその子に適しているかは人によってバラバラです。
特に、漢字の学習が苦手というお子さんは、「読む・書く」が苦手なケースが多いです。
そこに「体を動かす」という新たな方法をミックスさせることで意欲も向上するし、記憶にも定着しやすくなります。
何より楽しく笑ってたら記憶にも思い出にも残りやすくなるのでこうしたゲーム形式にするのは本当にナイスアイデアですね!
僕も教員時代に、このぺったんボールを使って図形の学習などを行っていました。
(そのとき使っていたのが図形シートです)
ADHDで1つの対象に注意を向けられないお子さんに、落ちたボールを投げ返すとき「ボール投げるよ?こっち見て!いくよ!?」と言いながら注意をコントロールする練習も同時にしていました。
楽しく学習できて、なおかつ学習効果も高い遊びなので本当にオススメです🌟
的を変えることで色々な学習に応用できるのも良いですよね(о´∀`о)
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