「漢字を書くのが大嫌い」という子にピッタリのライブ授業です!
・漢字は読めるけど書きたがらない…
・書いてもパーツの間違いが多い…
・見本をよく見てと伝えてもダメ…
・鉛筆を持つのすら拒否し始めた…
実は「漢字」って、読むのと書くのとでは大きな壁があるんです。
例えるなら、ピカチュウの絵を見て「これはピカチュウだな」とわかっても、「じゃあピカチュウの絵を描いて」と言われたら戸惑ってしまうような感覚です。
しかも、漢字の場合はイラストと違って線の本数や長さ、曲がり具合なども細かく合っていないと正解にはなりません。これが難しい!!!
だけど漢字は次から次へと登場するし、何より「漢字が書けた!」という成功体験を積んで苦手なこともクリアできるんだという自信を持ってほしいですよね。
そこで今回は、漢字を書くのが大嫌いな子にピッタリのパズルやゲームで遊ぶ授業を開催します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
こんな授業をします
1つ目は【漢字まちがいさがし】
👉 正しい漢字とまちがっている漢字を見比べて、どこが間違っているかを探します!
2つ目は【合体漢字パズル】
👉 バラバラになった漢字のパーツを組み合わせるとどんな漢字になるのかを考えます!
3つ目は【書き足し美文字チャレンジ】
👉 お題の漢字を1人1画ずつ書き足していってその美文字レベルを採点します!
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書字に大切なのは細部を観察する力
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漢字を覚えて書くっていうプロセスはとても複雑で難解です。
参考①:書字の認知理論と運動理論
https://www.seiryo-u.ac.jp/u/research/gakkai/ronbunlib/h_ronsyu_pdf/13_1/10_kono.pdf
参考②:小学生の視写における書字行動プロセスの時間分析
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/48/4/48_KJ00007226302/_pdf/-char/ja
ここでは説明を省きますが、漢字を書く際にはそもそも字の形をしっかりとよく見て覚える力が必要になってきます。
「この線の長さはどれぐらいかな」
「3画目はこの辺から出発してるな」
「この線とこの線が重なってるな」
という風に、線と点がどのような構造で組み合わさっているのかを正確に見取る必要があるからです。
しかし、書字が苦手なお子さんの中には、この「じっくりと細部を観察する」というプロセスがとても苦手という子がいます。
ひらがなであれば、「あ/お」、「わ/ね」、「ろ/る」といった似ている字を間違えたり、ごちゃまぜになったりする事もあります。
または視覚性ワーキングメモリーに課題があって、見本をじっくりと観察できても、その情報がうまく頭の中で保持できないという場合もあります。
そんなお子さんにピッタリなのが今回の授業です!!!
それぞれの遊びのねらい
「漢字まちがさがし」では、線や点の細部まで観察し、まずは違いに気づくというステップだけを遊びながら練習します。
「合体漢字パズル」では、漢字をパーツごとのまとまりとして捉え、それがどのように組み合わさっているのか構造を把握する力を育てます。
「書き足し美文字チャレンジ」では、ゲーム感覚で協力しながら書字の負担を減らしつつ、他の人と一緒に書字をするという成功体験を積んでいきます。
このように書字に必要な力をスモールステップで育てられる活動を45分の中にギュッと詰め込んで授業を進めていきます!!!
もちろん中道のハイテンションなノリと勢いで子どもたちをどんどんのせていきます・:*+.\(( °ω° ))/.:+
また、漢字にまつわるちょっとしたうんちく話も機会を見つつ挟んでいき、更に漢字への興味を加速させます!!!
「漢字の苦手意識をなんとかしたい…」
「少しでも漢字に興味を持ってほしい…」
「漢字なのに楽しいという経験をしてほしい」
そう思っている方は、ぜひこの機会にご参加ください・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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