私は今から約4年ほど前に、発達障害があると診断されました。診断名はADHD、ASDはグレーとの所見でした。
こんにちは!デキルバ・英語担当のチャンヌです😀
今日は、発達障害と診断された私が、デキルバと出会って各段に生きやすくなった!という体験談をお話します。
生きづらさMAXの幼少期、40歳を超えて伏線回収
思えば小さいころから、とにかく忘れ物が多く整理整頓も苦手、お金の管理も苦手。今考えるとADHD特性の強い子だったと思います。
また集団で遊ぶのが苦手で、学校生活での違和感が大きかったです。
自分ではうまくやれていると当時は思っていましたが、今思えば全然うまくやれてない・・・。自分を表現できず引っ込み思案なところがあるかと思えば空気が読めず悪目立ちしたりと、思い返すと顔を覆いたくなるようなエピソードばかりです。
大人になってからも、集団の中で働くとうまくいかなかったり、ママ友とのコミュニケーションでトラブルになったりと、「なんだかうまくいかんな~」というのが続きました😥
そんなこんなで、なんだかどこで生きててもやりづらい・・・うまくいかない・・・と思っていた私でしたが、長男が中1の時、ADHDと診断されました。そこで診断書を読んでみると・・・「あれ、これ私じゃない!?」とビックリ。・・・ということは、自分も発達障害なのでは?と思い受診、検査を受けて診断を受けました。
あぁ、あの生きづらさはこの凸凹のせいもあったのか・・・と40歳を超えて、幼少期のエピソードの伏線回収となったのでした。
発達障害であることがわかり、それまで知らなかった発達障害の特性について学んでいくと同時に、「もっとこうすると生きやすくなる」だとか「こういう時はこんな風にすると人とのトラブルが防げる」ということがわかってきて、やっとここ数年で比較的平穏に過ごせるようになったところです。
「普通の人は採用してません」デキルバとの衝撃の出会い
しかしながら、易疲労性や集団行動の苦手さ、決まったことをする苦痛感などは和らぐことはないので、一人で英会話教室を運営するという働き方をしていました。
そんなところに出会ったのがデキルバ。なかッち先生の「誰か講師やらない?」というXでのポストを見かけたのです。
なかッち先生に「英会話講師を20年以上やっています。発達障害があり、苦手なことがたくさんあるので普通にお勤めするのが難しいです。色々と足りない部分もありますが、良ければ英語でお手伝いさせてほしいです」とDMを送りました。
すると「逆に普通の人は採用してません」とのお返事が(笑)。そこからZoomでお話する機会をいただき、晴れてデキルバ講師の仲間入りをさせていただいたわけです✨
そうしてデキルバで講師として活動しはじめ、同じように発達に凸凹のある子ども達にたくさん出会いました。彼らが一生懸命生きている姿、またそんな子ども達をいつもそばにいながら懸命にサポートしようとする保護者さんの存在がいつも私の心を動かし、力になりたいと思うばかりです。
デキルバの何がそんなに生きやすくさせてくれるのか?
デキルバは凸凹のある子ども達だけでなく、凸凹のある大人をも救ってくれる場だと感じています。私も救われた人の一人です。
デキルバが唯一、無理をしなくても良い世界であるように感じています😌
そこで、一体デキルバのどんなところが生きやすくしてくれたのかと考えてみました。
1.「できない」ということを否定的に評価されない
私は苦手なことがとても多いです。それが、一般的に「それくらいできるでしょ」ということであることもたくさんあります。
しかしデキルバでは、「できないの?それくらいできないとダメだよ」という空気感が微塵もありません。できないのであればどうすればできるか考える、やらなくても成立する方法を考える、他のメンバーがカバーできるか考える。といったスタンスでいてくれます。
2.ミスや改善点には「次はどうするか?」を考える
不注意優勢型のADHDなので、ミスもします。そんな時に「なんでミスしたの?」ではなく「今後はこうしてみようか」というような前向きなアドバイスで対応してもらえます。
また、改善点も「ここができてないよ」ではなく「こんな風にしたらより良くなるよ」というような声掛けをしてもらえるので、否定的な意見で落ち込むことがありません。
3.強みを活かせる
苦手を克服するより、強みを活かす。弱点は弱点のままでいながら、得意分野でメンバーさんのお役に立とう!という考えで成り立っています。
自分の得意を使えるということはそれだけで自信につながります。なので、「他のメンバーはこんなことができるのに、自分は・・・」などと卑屈な考えにならず、他者の強みは素直に「あの人のこんなところすごいな~!」と思えます。
生きづらいこともまだまだあるからこその、ホッとできる空間
これらは私が、講師として活動している中で感じていることですが、これらのスタンスはそのまま会員さんにも届いていると思います。個別サポート、ライブ授業、Zoom相談、SNSでの交流など、いずれの場所でも私たち講師はこの姿勢を徹底しています。
息子の学校や外での人間関係など、いわゆる「定型発達」を想定された世界もまだまだ多く息苦しいこともとても多いです。自分の考えが理解してもらえなかったり、想定外のトラブルを起こしてしまったりすることもあります。少しでもうまく生きられるように、常に気を張って、緊張感を感じながら生きています。
だからこそ、無理をしなくていい、ありのままでいられる場所であるデキルバが私には本当に大切です。そんな世界を一人でも多くの人に知ってもらいたい、自分らしく生きられる場所で息をして欲しい。そんな思いで今日もデキルバの講師として活動しています。
私は40歳を過ぎて発達障害と診断され、自分の人生を少しずつ理解できるようになりました。
「あの時うまくいかなかったのは、努力が足りなかったからではなかったんだ」
そう思えたことは、私にとって大きな救いでした。
そして今、デキルバで子ども達や保護者の皆さんと出会う中で感じるのは、誰にでも苦手はあっていいし、誰にでも輝ける場所があるということです。
もし今、生きづらさを感じている人がいたら、一人で頑張り続けなくても大丈夫です。
あなたらしくいられる場所は、きっとあります。私自身がそうだったように。
そんな思いを胸に、これからもデキルバで皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。

チャンヌ|井手愛子
デキルバ英語講師
子ども英会話講師歴20年以上、浪速の英語オカンとしてデキルバで親しまれている。デキルバでは個別サポートとLIVE授業、教材作成、学習相談を担当。著書「苦手さのある子も夢中になる英語遊び&教材アイデア」。


