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2025年4月30日 #14588

キーマスター
サトマキさんご相談ありがとうございます。
①お子さんのこだわりを和らげ、「これでOK」と思えるラインを下げる。
②書字の苦手さがあっても問題なく学習ができる配慮を学校がする。
という両軸で考えていく必要があるかと思います。
①は高学年に向け、本人が安心できる環境でSSTの視点も取り入れながら少しずつ少しずつ進める必要があります。
②に関しては学校次第なのでまずは他校のトラブルや教員の負担などの要素は一旦考えず、「こういう事で困っているのですがどのような配慮をお願いできますか?」と学校に聞く形で相談をすると良いと思います。
そこで学校から「具体的にどんな配慮が必要か教えてください」と返ってきて初めて「〇〇をしてもらえると助かります」という話になっていきます。
すぐに実践できる合理的配慮の例としては下記が考えられます。
・タブレットでの写真撮影
・タブレットでの音声入力
・ノートのマス拡大
・鉛筆のグリップなどで負担軽減
まずはサトマキさんご自身も、あまり学校の都合とか気になさらず「まぁいっか〜」っていう気持ちで過ごすことも、お子さんが自分自身へのOKラインを下げる際に効果があるので、あったかいお茶でも飲んで深呼吸しながらやれることをしていきましょう。