これって難しいですよねーーー
というのも、夫婦間でどうするのが正解かっていうのがないんですよね。
夫婦で方針を揃えるにしても、バラバラだったとしても、どちらも一長一短あるんです。
方針が揃っていて一貫している方が良さそうですが、子どもはその日の調子などでルールを守れるかどうかが大きく変わります。そこを無理に一貫しちゃうと大きなストレスにもなるんですね。
方針がバラバラだった場合、一見すると子どもにとって良くないようにも感じますが、子どももその日の機嫌や体調に合わせて、何となく甘い方の意見が採用されたり、厳しい方の意見も後から聞いたりと、グラデーションの中をいったりきたりする「あそび」があります。それによって上手くバランスが取れていたりするんですね。
てとさんのお話はまさにその状態で、てとさんが強制終了した後も車に乗って何とか学校に行けたのは、旦那さんの甘やかしがあったからかもしれないんです。
(とは言え暴れてる娘さんを視界から消すようにその場を離れててとさんに丸投げするのは賛成できません)
この塩梅の何が良いのかばっかりはわかんないですよねー。
昔の言い方ですと「飴と鞭」になりますが、そうした役割分担の意識が夫婦間であると夫婦のストレスは軽減すると思います。
とは言え、どちらか一方が嫌われ役ばかりにならないようなバランス感覚を夫婦で共有しておくことはとても大事です!
僕は奥さんに「今は抱っこして慰めてあげて」とか「ここはまちこから怒っといてほしい」とか言ってます(*’▽’*)