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こんにちは。新小学6、5年の男の子の親です。久しぶりの質問になります。
二人とも病院と連携している放課後等デイサービスに行っていましたが、うち次男が二人の先生との関わりが原因で行くのを拒否してお休み中です。
先生にケンカの相談してもあなたが原因なんだとか、参加型の遊びで乗り気でないことに対して叱られて泣き出し更に些細なことで泣くなといった具合に、受け入れられず叱られたということが原因のようです。
今は、安心できる場所として家庭があれば十分かなとは思っているものの、いつまでも親がいる訳ではないので、信頼関係が構築できていない人からの強い当たりに対する関わり方に将来への不安を感じています。凸凹がありますので、将来、鬱になったり、仕事ができなくなったりして本人が自立できなくなるのではないかという不安をより強く感じています。
そこで、サポートの大きな方向性として間違ってないかの再確認の意味での質問ですが、誰に批判されても熱中、夢中になれるものを何か一つでも見つけられるよう手助けをひたすらしてあげるということで良いでしょうか。具体的には親はひたすら子供の好きなものを応援する(ゲームでもYoutubeだとしても)ことや興味を幅を増やす機会をあげるなど。
これから思春期を迎える年頃になりますし、中学生の子ども同士の関わりも複雑になる中で、この方向性を信じて突き進めばよいか、他にすべきことや修正ポイントがないかアドバイスがあれば教えて頂けないでしょうか。まず一言…………その指導員クッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッソ野郎ですね!!!!!!!!
そんなクソ野郎も世の中にはいるけど、できるだけ気にせず自分を大切するマインドを教えてあげたい所です。
基本的にはおっしゃっているように、「子供の好きなものを応援する(ゲームでもYoutubeだとしても)こと & 興味を幅を増やす機会をあげること」になります。
これは縦と横で考えるとわかりやすいです。
好きなものを応援するのは子どもの世界を縦に高めていくような営みです。他の人にはできないレベルとか、知らないレベルまでどんどん専門性を高めていく感じですよね。
親が主導して興味の幅を増やす機会を設けていくのは横に広げていくような営みです。他の人も共感できるものや新たな世界を知ってどんどん山の裾野を広げる感じです。
好きなものを応援しているだけだと、か細い爪楊枝みたいになってしまい、新たな物事に挑戦しづらい子になります。AS傾向のある子はこれになりがちです。
横に広げるだけだと、全部中途半端で強い興味関心ややり抜いた経験のない子になります。ADH傾向の子はこれになりがちです。
なので周りの大人達は子どもが縦と横のどっちを伸ばすのが得意なタイプなのかを見極めつつ、本人得意な方向は維持しつつも、苦手な方向をフォローしながら大人主導で伸ばしていく事が重要です。
「自信」は、何か一つのことを極めたとしても、周りに理解されたり賞賛されたりしないと中々獲得できません。
「好奇心」は、様々なことに挑戦しても、ある程度の高みまで途中で投げ出さずに取り組んで楽しさを実感できないと獲得できません。
好きな事を主軸にして高めつつ、それに近しい領域にも関心を広げて、山のような形を目指していってあげると理想的です。
そうしたビジョンもないのに、自分の価値観を押し付けてくるだけの大した支援技術もないクソ野郎は無視して、次の良い出会いを期待しましょう🌸
良い春が訪れますように🌸
補足です。親のできることとして一番大切なのは、そうした否定的な人間が世の中にいようとも、親は自分を否定せず信じてくれて、自分らしい方法で成長したり世界を楽しんだりする方法を一緒に探してくれた。
という事実を心から実感できるように関わっていくことだと僕は考えています。
勉強にしても、遊びにしても、人間関係にしても、そうやって周りに支えられながらも自分らしく自分や世界に夢中になれる体験を子ども時代にしておく事が、将来的に「自分だってできる!」とか「周りを信じて助けてもらおう!自分も周りを助けよう!」っていう想いに繋がって自立して生きていけます。
そのための手段として、本人の夢中になれるものを応援したり、新たな世界に出会えるように手助けしたりするイメージです!
スカッとする、お言葉ありがとうございます!
自分を大切するマインド、親や周りは自分のことを信じてくれる!という環境を大事にしたいと思います。そして、本人がそれを周りにもできるようになることが本人の自立にも繋がるんですね。
縦と横のイメージはとてもしっくりしました。子どもが縦と横のどっちを伸ばすのが得意なタイプなのかの見極めながらやっていくのは難しそうですが、よく観察し、子供の世界を一緒に楽しみながら応援したいと思います。
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