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文字へのこだわり(?)について

  • このトピックには6件の返信、3人の参加者があり、最後にひろ香ひろ香により2日、 7時間前に更新されました。
7件の投稿を表示中 - 1 - 7件目 (全7件中)
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  • #15296
    ひろ香ひろ香
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    小5男子です。
    小3秋から不登校です。

    小3の頃は、勉強を促すと癇癪、癇癪、癇癪でしたが、
    今は私が代筆することでプリントができる日もあり、
    成長したなぁと感じております。(おかげさまで。ありがとうございます。)

    そして、「自分の文字の形を評価されない。」と安心できるときは鉛筆で文字を書くことができる。ということが分かってきました。
    評価というのは、「とめ、払い、もっと大きく書く、もっと濃く書く」etcです。

    読書記録・生活の中でチラシの裏にするひっ算・飲食店で求められる無記名アンケートなどは、抵抗なく鉛筆で書いています。
    (彼の人生で文字の丁寧さについて、指摘を受けたことがないと思われる書き物)

    一方、小1~小3まで、文字を直された経験のあるもの、「漢ド、計ド、プリント、テスト」は、頑なに私に代筆を求めます。

    最近、担任教員の手書き文字を目にする機会が増えたのですが、
    担任手書きの文字について、「この書き方はバツなのでは?」と私に語るようになりました。

    「この”4”はおかしい。上は少しだけ空けないといけないんだ。(小1担)先生はこの書き方はバツと言ったんだけどな。おかしいな」と、言った具合です。
    1画目と2画目を開ける以外にも、1画目の角度や、突き出し部分の長さなど、かなり細かいところまで指摘します。

    それを自分に課していたら、書くのが嫌になるだろう。感じています。

    母親の書く文字に対してのこだわりはないです。(←母さんは、適当すぎるから言っても仕方ないと諦めてる??)
    自分と先生の書く文字にこだわりが発動します。

    ■ご相談

    今悩んでいるのが、

    ①私が代筆している文字を、殴り書きのような文字に徐々に変えていったほうがいいのかな?
     (汚く見える字を学校に提出することに慣れてもらう)

    ②彼が理想としている文字は、解答用紙を2倍に拡大コピーして、たっぷり時間をかければ書けるとは思いますが、それをするのは悪手?
     (こだわりの強化?)

    ③小5になったら、文字の形は気にしなくていいんだよ。と、はっきり伝える?
     (今年の担任の先生は、読めればいいので、文字の形を直すことはしない、と明言されています。でも来年の担任は?)

    ④上の子(小5息子よりも、更に文字が薄くて形が崩れている)のメンタル、
     「文字は読めればいいんだよ。読みにくいって言ってくる先生もいるけど、読むのが先生の仕事なんだから、先生がおかしい。無視しておけばよい」
     をレクチャーしてもらう。

    この4つが今すぐにできることかなぁ・・・・と思っております。

    上の子も下の子も、時間をかけて書いた手紙でも、薄く殴り書きにしか見えないので、
    DCDが関係しているような気がしますが、その支援に繋がれない状態です。

    アドバイスいただけると心強いです。

    (添付の読書記録は、3回の休憩を入れて30分かけて、丁寧に書いたものです)
    殴り書きに見えるけども、丁寧に書いているんです。ということが周囲の大人(放ディ、教員、親戚等)に
    どう説明したら伝わるか?のアドバイスもいただけると嬉しいです。

    #15357
    なかッちなかッち
    キーマスター
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    1枚目の写真の文字も十分にキレイだと思いました!

    今少しずつ「キレイに書かなければいけない場面 ≒ 読み手への思いやりを評価される場面」と「字形の美醜は問われない場面 ≒ 情報伝達が優先される場面」の違いがわかってきているのだと思います。

    特に前者は主観的かつ曖昧なものなので、それを指摘されることは、いつどこから刺されるかわからない環境に身を置くような感覚になります。

    理由もわからずいきなりキレて責めてくる人と喋らなきゃいけないストレスに近いかもです。

    現在の担任の先生が読めればOKというスタンスであるなら、まずはひろ香さんが代筆する際に汚い字で敢えて提出する。

    それを先生が花丸しているという事実を積み重ねる。

    ごく一部だけ、代筆ではなく本人の字で敢えて汚い字で、4の飛び出し棒が短いものなどを書いてみる。(いきなり答案じゃなく名前欄や日付欄を書くのから始めた方がいいかも)

    それを先生に花丸してもらうという体験を積み重ねる。

    という風に安心できる環境下で過去のトラウマ体験を上書きするような成功体験を積み重ねていくことで徐々に和らげていく事になるかと思います。

    上記のプロセス以外に不安を軽減していくポイントとしては

    ・字を書く前と返却された後の自分の不安度を0-10の点数で自己評価して記録する。
    ・深呼吸やお気に入りのブランケットなどストレスを和らげる施策を自分で理解して用意しておく。
    ・先生からの花丸に加えてひろ香さんからの「リラックスした字で書けたじゃん!やったね!」という言葉での価値付を行う。
    ・もちろん担任とはしっかりと共通理解を事前に図って、絶対に採点基準がブレないようにする。→もしバツついたプリントが返ってきたら目につく前に破り捨てて証拠隠滅する方がまだマシ。

    この辺りを注意しながら、1ミリずつ慣らしていくような形になるかと思います!

    #15381
    ひろ香ひろ香
    参加者
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    ありがとうございます。

    「彼が理想とする文字を書けるような取り組み」ではなく、
    「リラックスして書いた文字を、そのまま提出しても大丈夫、と安心してもらえる環境」を優先ですね。
    もう少ししたら、夏休み前の面談があるので、そこで担任と連携を取りたいと思います!

    それまでの1か月間は、私の代筆の文字を、少しづつ崩して、薄い筆圧に変えていき準備をすすめていこうと思います。

    ありがとうございました!

    #15382
    ひらひらひらひら
    参加者
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    アドバイスでも何でもなくて恐縮ですが💦

    私も、読書記録の文字はなぐり書きには見えません。すごく丁寧に書いたんだなと伝わる文字だと思います。

    理由としては
    ・1本1本の線が、正しく漢字の構成要素をみたしている
    ・同じく1本1本の線が、楷書として正しい向きでとまっている
    ・角をきちんと曲げている

    あたりでしょうか。

    ちなみに添付画像は、我が息子(小5)の漢字ドリルの字です。
    全体的に急いで書くあまり行書体みたいになっていて、ひろ香さんの息子さんの字と比べると

    ・1本の線で漢字の構成要素2つ以上を為そうとしている。
    ・なので漢字の線は、その向きでは止まっておらず、次の要素に向かって止まっている事が多い(なんならうっすら繋がっている)
    ・急いでいるから、角は丸まりがち

    って感じです。

    でも読めるし、基本的な漢字の構成要素は損なっていないので、先生にも花丸つけていただいてます。

    ちなみに息子に、ひろ香さんの息子さんの字を見せたら「え、ちょーキレイじゃん」「俺なんてScratchとか英語はいったら、ちょっとよく分かんないなと思ってテキトーにゴニョっとした線にして誤魔化す」と言ってましたw

    厳しすぎる先生についても「〇〇(昔の担任)みたいな先生が他にもいるんだね、クソが滅べ!!」と憤っておりました〜。

    #15385
    なかッちなかッち
    キーマスター
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    ひらひらさんの息子さんの字も2年前に比べたらめちゃくちゃ綺麗になってますよ!!!(゚ロ゚)

    「学」とか冠がデカ過ぎて「子」を極小にしようとするも上手く書けずにマスからはみ出して怒ってましたよ(゚ロ゚)

    #15387
    ひらひらひらひら
    参加者
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    え、そうでしたっけ?

    喉元すぎれば、すぐ忘れる親です。
    ありがとうございます〜ヽ(=´▽`=)ノ

    #16143
    ひろ香ひろ香
    参加者
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    ひらひらさん、ありがとうございます~!
    (コメントいただいていたことに今気が付きました!)

    ひらひら息子さんもご苦労されたんですね(涙)
    ひらひら息子さんのように、「急いでいで書いても読みやすい!」「本人が引け目なく字が書ける」ことを我が家も目指します!

    なかっち先生へ
    sswにこの件を相談したところ、
    「幸いにも今年の担任は文字にこだわりのない先生。主治医や相談員にも話を上げて、学校・放デイ・家庭の3つで、
    連携して書字へのこだわり崩しに取り組んではどうか?」と提案を受けました。

    もし、今年の取り組みがうまくいけば、中学生になってから、
    「小1.2年の書字の指導で拘りが強化されて書けなくなったが、小5で、連携した取組みを行い、書けるようになった。
     書字の指導はしないでください」とお願いできるから、合理的配慮が通りやすくなる。と。

    また、うまくいかなかったとしても、「連携しても書字のこだわりが崩せなかった」という実績ができるので、
    パソコン持ち込みの合理的配慮の正当性も強く訴えられる。ということでした。

    昨日、主治医に「いい取り組みですね!」と太鼓判をいただいたので、
    相談員にもお伝えして、放デイでの支援体制が整えるつもりでいます。

    ありがとうございました!
    以上、進捗ご報告がてら、お礼まで。

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