トップページ|遊びで学ぶ夢中体験-デキルバ- › フォーラム › 質問掲示板 › 書字(主に板書)について、学校への配慮依頼のしかた
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- 2025年4月16日 #14378
サトマキ
参加者いつもお世話になります。
DCDで字が下手なのにASDのこだわりから見本と同じ字を書きたがります(そして上手く書けなくて癇癪&泣き出します)。
1年生の頃から、板書に時間がかかることを指摘されていて、週に1時間の言語通級指導教室では「2年生からは文字を早く書く練習を取り入れましょう」と言われております。なかっち先生へは初回面談で、「年長時の民間療育の個別療育で、毎週のように書字をやらされて二次障害を起こした」お話をさせて頂き、その話は担任にも通級担任にも伝えています。
学校としては、高学年になるともっと書く量が増えるので低学年のうちに書くことに慣れて欲しいという思いもあるようです。タブレットでの板書撮影等も検討しましたが、「板書のタイミングが難しい」「タブレットの不具合で撮影出来ない」等、他校の方からトラブルの話も聞いており、学校に提案出来ずにおります。(そして我が校、低学年は授業でタブレットはほぼ使わずです)
書字や板書について、(タブレット撮影以外で)どんな配慮をどのようにお願いしたらよいでしょうか?
2025年4月21日 #14446ふにゃこ
参加者2025年4月23日 #14508花炎
参加者2025年4月27日 #14559サトマキ
参加者2025年4月30日 #14588なかッち
キーマスターサトマキさんご相談ありがとうございます。①お子さんのこだわりを和らげ、「これでOK」と思えるラインを下げる。
②書字の苦手さがあっても問題なく学習ができる配慮を学校がする。という両軸で考えていく必要があるかと思います。
①は高学年に向け、本人が安心できる環境でSSTの視点も取り入れながら少しずつ少しずつ進める必要があります。
②に関しては学校次第なのでまずは他校のトラブルや教員の負担などの要素は一旦考えず、「こういう事で困っているのですがどのような配慮をお願いできますか?」と学校に聞く形で相談をすると良いと思います。
そこで学校から「具体的にどんな配慮が必要か教えてください」と返ってきて初めて「〇〇をしてもらえると助かります」という話になっていきます。
すぐに実践できる合理的配慮の例としては下記が考えられます。
・タブレットでの写真撮影
・タブレットでの音声入力
・ノートのマス拡大
・鉛筆のグリップなどで負担軽減まずはサトマキさんご自身も、あまり学校の都合とか気になさらず「まぁいっか〜」っていう気持ちで過ごすことも、お子さんが自分自身へのOKラインを下げる際に効果があるので、あったかいお茶でも飲んで深呼吸しながらやれることをしていきましょう。
2025年6月8日 #15587サトマキ
参加者なかっち先生、お返事が遅くなり大変失礼致しました。
先週、通級の保護者面談がありました。
板書についてなのですが、結論から言いますと、通級で書くトレーニング(字の上手さにはこだわらず板書スピードについていくためのトレーニング)を数時間やってくださっていたそうで、そのおかげか、ここ数週間は板書についていけているようです。通級の先生も、普通級の息子の授業の様子を何度か見に行き、問題なさそうとの事でした。また、字は読めればOKとしてもらい、漢字ノートの宿題も今のところ大量に持ち帰る事はなくなりました。
(これまでは授業中に終わらなかったページ、先生に修正された文字の直しなど多い時で7〜8ページ持ち帰ってました汗)また今後、板書の量が増えて本人が辛そうであれば配慮について相談になるかと思います。
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