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はじめまして。
5歳年中と、2歳の兄弟育児中のseeと申します。
上の子は年少から個別と集団療育をそれぞれ週1で受けています。ASDだと思います(医師の診断書ではなく検査機関での紹介状で療育通ってます)。今年入ってから、環境の変化=給食拒否になってしまいました。
1学期は夏休み前だからか、運動会がおわり気が抜けたからか、給食食べない時期が1週間くらい。
そのまま夏休み入って、ここ数日前からまた給食食べません。
今日で4日目です。年長と年中の縦割り保育が始まったのと、駅まで長距離歩く遠足に向けて練習が始まったのが大きいと思います。
・年長さんがバカって言った(先生に聞いたら、本人に向けて言ったわけではなさそうとのこと)
・(教室が蒸し暑くて)ゲーしちゃいそうになるから食べられない
とのことで、保育所等訪問支援を療育先にも相談中です。今日は「テーブルの下にお兄ちゃんたち隠れてるかもしれないから」、「給食取りに行く時にビー玉取られたから」食べなかったようです。
ビー玉が気持ちの落ち着かせアイテムみたいだったので、「服にウルトラマンのワッペンつけたり、毎日新幹線の靴下履いたら〇〇くんもホッとするかな?」とか提案しましたが、そういうことじゃないそうです。
手のひらにマーク書いたり、先生に暑くなってきたことを伝えたり、先生や仲良いお友達のそばで食べるなども、やったり先生が配慮してくれてますが変わりません。
長文すぎて申し訳ありません。
何か他にアイデアがあれば知りたいので、よろしくお願いいたします。ご相談ありがとうございます。給食を食べなくなっちゃったのは心配ですよね…。朝・夕にしっかり食べられてたら良いのですが、日中のエネルギー補給としても給食は必要なので何とか解決の糸口を探りたいですね。
本人の言っている言葉は客観的な事実というよりも、うまく表現できない心理的な負荷をお子さんなりに言語化したSOSだと思います。
・長距離を歩く練習による身体的ストレス
・年長児と接することによる精神的ストレス
またそこに加えて季節変化も要因としてありそうです。朝は寒いのに日中は暑いこの時期は、自分で柔軟に衣服の着脱をしたり水分補給をしたりして体温調節する事が苦手なASD児にとって、快適に過ごす事が難しい時期でもあります。
ストレス要因に対して、本人が慣れるまでまだまだ時間がかかると思いますので、解決も数ヶ月スパンで時間がかかると見積もっておいた方が良いかもしれません。
(と思ってたらある日突然食べ始めたりする事もあるんですけどね)
もっとも大事なのは本人にとっての負荷を軽減していく事だと思いますが、それが難しい際には一時的な解決策を試していくしかない状態かと思います。
①お子さんの栄養補給を優先する場合
・お気に入りのお弁当箱に、お腹が空いたときに安心して食べられるもの(カロリーメイトのようなものだと良き)を入れておく。
②上記が難しい場合
・給食を前日の夜や登園前に確認し、スマホで写真なども見せながら食べたいものを選んでおく。
・その際、「〇〇をしたら食べれそう」という言葉が子どもから出てきた際には園に伝えて配慮してもらう。
・本人が安心するタオルやブランケットなどを使って給食前にクールダウンタイムを設ける。
・給食を食べる事を周りも意識しすぎず、静かに落ち着ける環境などでリラックスすること、体を癒すためにコンディションが整ったら食事する程度の意識でカームダウンを心がける。
③給食を食べなくても問題ない状態にする
・朝食と夕食をしっかり食べさせて給食がなくても健康上は問題がない状態にする。
・水筒に入れている飲み物を水やお茶ではなく、スポーツドリンクなどのエネルギー源となるものにする。(水筒が金属製の場合はスポドリNGなので注意)
詳しい状況は訪問支援などを通して個々の様子を見てみないとわかりませんが、一般的には上記のような対応が望ましいです。
なかッチ先生
返信ありがとうございます。
『給食を前日の夜や登園前に確認し、スマホで写真なども見せながら食べたいものを選んでおく』というところ、そういえば今まで口頭で献立を伝えていたなと気づきました。返信いただいてから、図書館で人体の図鑑を借りたり、A4一枚に献立の写真をコラージュしてみせてみました。
給食という言葉自体拒否反応のような感じで写真はあまり見ませんでしたが、図鑑は興味をもってくれたようです。
「〇〇くんが食べたものがこうやって体のなかの迷路みたいな道を通って栄養を渡していくんだよ」と話しながら見せると、いろいろ質問しながら一緒に見てくれました。年長さんがいることでの緊張は慣れてもらうしかないので、そこは様子を見てあまりに疲れてそうだったら休ませるなど今後も考えていこうと思います。
まだ明日もどうなるか分かりませんが、アドバイスいただけて本当にありがたいです。
これからもよろしくお願いします。早速行動して書き込んでくださってありがとうございます!
一朝一夕で解決できる問題ではないと思いますが、できる事から1つずつ試していくことで、少なくともseeさん自身のメンタルが何もせず不安なままでいるよりも晴れやかになるかと思います。
その安定したメンタルが、一緒に暮らすお子さんにも良い影響を与えていきます。
ですので、今後もどんな些細なことでも結構ですのでどんどん話してくださいね!
「まだ給食たべれてないですー💦」とか
「ちょっと変化したみたいですー!」とか
「全然関係ないけどこんな様子ですー」とか
そんな内容でも話してもらえると嬉しいです✨
きっと心配は尽きないかと思いますが一緒に考えていきましょう🌱
なかッち先生
Xみました!なかなか改善しない中、一緒に考えてくださる感じがとてもありがたいです。ありがとうございます!先週末は、登園前の朝食も食べないわ、弟はずっと大泣き(翌日わかりましたが中耳炎でした)だわで休みました。
朝食食べてないのに、食べないだろう昼食の場に連れて行っても…と思って。家にあるいろいろな好物もいらない、コンビニ買いにいくのも違う、結局時間がたってから家で茹でしゃぶを食べました。
また、療育後に遅刻していく日は、なんだかおなかが痛くなって?大をするのが2回続いています。給食が食べられない理由のひとつ、「気持ち悪くて食べられない」心は本当だなと思い、今は安心材料を増やそうとしています。
・ビー玉(園での安心アイテム?)を取られた、また取られそうだから食べない→誰にも取られず本人の目に入るお気に入りの靴下を履くようにする
・暑くてゲーしそう→先生に窓開けてもらおう、登園リュックに巾着入り保冷剤つけて暑い時触ろうあとは登園前の好きに遊ぶ時間を少し増やし、私とふれあい遊びをする。
まだ大をおむつにしたがるのをトイレに移行しようと働きかけていましたが、それもやめる。
給食の献立写真を前夜に見せるのも、生理的にきついようなのでやめる。「行くだけでもういいの」、「ピアノのそばで食べたいけど人がいるから食べられない」とかも言うのですが、本人が落ち着ける場所、例えば別室で食べるのをまだこども園の段階で求めるのは合理的配慮とは違うような気がするのですが、なかッち先生は相談してみてもいいことだと思われますか?
申し訳ありません、同じ保護者の立場からどなたかいい方法はないかお聞きしたくてはじめ書き込んだのですが、月1個別相談にした方がいい内容でしたら月1申し込みます。
このままなかッち先生に一対一で相談すると他の月1を予約してる方に申し訳ないので…。
もし使い方間違えていたら申し訳ありません。いえいえお気になさらず!
他の保護者さんも見たい内容なんだと思います!!
今更かもしれないのですが
我が家にも給食苦手キッズが居るので、ちょっとだけ…
(ただ、我が家の場合は小学校支援学級なので少し事情は異なるかと思います。参考まで…)給食が食べられない原因はともかくとして、今現在食べられないことによる問題が発生することを防ぎたい
というところを中心に、園の先生と相談できると良いと思います。
問題とは、低血糖やエネルギー不足に伴う身体の不調とか
食事がとれないことが常習化することによる摂食不安とか会食不安とか…かな?って思いました
(相談するときには少し強めに不安アピールすると、向こうも聞いてくれることが増えるかなぁ、という打算もあり)我が家の場合は
ライト目ですが偏食があるので、メニューによってはそもそも食べられるものが無くなってしまうことがあるので
おむすびを毎日持たせて、食べればそれでよし、食べなければ(給食が食べられば)そのまま持ち帰る
という運用を1年ちょっとしていました
担任と管理職に口頭で依頼して、食中毒などには家庭で気を付けること、と注意されただけでした
園児さんの場合はまた話が異なるかもしれないですが…現在は、リュック(ランドセル)のなあにカロリーメイトともち麦玄米バーを非常食として入れています
どうしても食べられるものがない日で、お腹がすいている時にはコレを食べていいよ、ということになっています
(しかしほとんど食べず、牛乳と水だけで6時間終わりまで平気な顔して帰ってくるようになってしまい…場所を変えたら食べられる時もありました
日が当たらなくて、人の出入りがない教室の奥で、先生の机の隣というか影というか
薄暗くてひんやりしていて安心できる所なら食べられる
逆に言うと、内容的に食べられるものでも環境が異なるとなにも食べられない、という事があるので
そこは配慮として「○○君の給食の席はここ」と決めてもらったことがあります他の子の例ですが、息子の出身園では
別室ではないけれども、パーテーションに囲まれた「安心スペース」でご飯を食べたり個別の活動を行っている子がいましたよ
視線や動線を避ける工夫は保育園の中では日常行っているものだと思いますので
まずは相談して何が出来るのか、何が有効なのか、何がネックで何が出来ないのか
色々と話し合いをしてみるはいかがでしょうかまた、現在の勤務先が保育園なのですが(保育士ではなく事務員ですが)
アレルギー対応や咀嚼の問題なども含めて給食・補食の相談先は担任および栄養士の責任者となっています
食事の場所や姿勢、咀嚼や嚥下についても保育園栄養士は考えてメニューを変更したり専門家へ相談したりしています
一旦、園長などの管理職や栄養士の先生を交えて相談する機会を設けてもらっても良いかなと思いましたちょっとと言いつつ長くなってしまいました
参考になるようなことが有ればいいのですがなかッち先生
まささん遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございます。
文章が長くなってしまうので気になっていたのですが、受け入れてもらえてとてもありがたいです。給食を食べなくなって約一カ月。
昨日と今日、「ふざけながら一口食べた」と本人が言うので、刺激を与えないようにサラッと受け止めましたがとてもホッとしました。
誰にも給食のことを触れられたくない表れ、恥ずかしさでふざけてるんだと思うので、見守りつつどう落ち着いて食べる方向にできるか考え中です。まささん、「内容的に食べられるものでも環境が異なるとなにも食べられない」。
これは本当にそうです。
トイレもそうなのですが、「ここではしない」と本人が決めてしまうと、そのこだわりが強力でなかなか変えられません。息子は「お友達も教室も好きだから向きを変えたり、落ち着く別室やパーテーションで区切ったりするのは嫌」とのことで、とりあえず朝のゆっくり自由時間を続けていました。
給食が食べられないのは統括している副園長も知っているのですが、栄養士さんにも相談できたらいいですね!
園としてはまずは訪問支援でプロの意見を聞いてからまた考えようと思っているようです。いろいろ話す中で、もしかしたら聴覚過敏がきっかけだったのかも?と思い始めました。
年長さんのふざけ合い(バカという言葉とか)にびっくりしたり、「給食の時お友達の声がうるさい」とも言っていたので、心がざわざわする時に特に過敏になってるのかもしれません。- 投稿者投稿
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