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🎁【国語】魔法の杖の使い方入門|見る力と指先の巧緻性を育てる運筆トレーニング

画像:書字(視写や運筆)が苦手な子どもも、楽しく遊びながら書字の練習ができる教材「魔法の杖の使い方入門」のアイキャッチ画像。 会員限定
会員限定国語教材限定教材

魔法の杖のお手本通りに線をなぞって魔法を使いこなそう🪄✨

全ての学習の土台となる「見る力・書く力」を遊びながら育てる大人気教材です!!

\タップで開く/

子どもが勉強嫌いになる大きな要因の1つが「書くことの難しさ」です。

まだまだ指先の器用さ(巧緻性)が育っていない子どもたちにとって、細い鉛筆を3本の指で保持をしながら綺麗に整った字を書くというのは大変な作業です。

また日本語は文字数や画数も多い上に、子どもたちが初めて学ぶ平仮名は曲線が多く、手首から指先までが滑らかに連動しつつ運筆することが求められます。

例えば「あ」を書く際には…

①横線を書く(綺麗に書くにはやや右上がりにする)

②横線の中央を通るように少しカーブした縦線を書く。

③マスの右上の何もない所から縦線の下から1/3ほどの場所を通るように斜め線を書きつつ、「の」の字のように上がりながらカーブを描いて最後に払い抜ける。

というプロセスが必要です。

力を入れて線を引くだけじゃなく、力を抜きながら軽やかにカーブしなければいけない箇所、人差し指と親指をバネのように伸縮させる箇所もあって非常に難しいです!

しかもそれだけでなく、「マスのどの位置からどこを通ってどこに行き着くのか」という空間把握とパーツを細かに注視する集中力も必要ですし、次はどこを見れば良いのかを覚えておく視覚性ワーキングメモリも必要です。

また、学校の授業ではこれらを授業スピードに合わせて実践しつつ、教室前方の黒板で見た物を手元のノートに書き写すといった処理能力も求められます。アンビリーバボー!!!

本教材は、書字の中でも特に「視写」ができるようになるまでのステップを遊びながらクリアできるようデザインしました✏️✨

一般的な図形模写は下記のように直線で構成されているものがほとんどで、ひらがなを書く際の動きとはあまり近くありません。

画像:一般的な視写教材(点図形模写)と本教材との違いを示した図。本教材は曲線を多様することで、ひらがなの運筆に近づけている。

視写のファーストステップとしてはシンプルかつ位置が把握しやすいのでオススメなのですが、「ひらがなの視写」をクリアするためにはもう1段階ステップが必要です。

それが本教材で取り入れられている「曲線の視写」です。

等間隔に整列したグリッドではなく、真っ白な空間上に配置されたチェックポイントを通りながら、曲がり具合もマネしながら視写をする。

このステップがあることで、日本語の視写にグッと近づきます!!!

本教材は、鉛筆を魔法の杖に見立てて魔法使いになる練習として視写課題に取り組めます。

特別支援学級でもたくさん利用してくださっている大人気の視写・運筆教材ですので、文字が苦手なお子さんはまずこちらを試してみてください!!

書字が苦手な子にオススメ

本教材は下記に1つでも当てはまるお子さんに特にオススメです▼

✅ 字を書くことが苦手

✅ 字を読むことが苦手

✅ 鉛筆を持ちたがらない

✅ ゲームや魔法が好き

全ての学習の土台になる /
ひらがなを書く力を育てる遊び方

画像:書字(視写や運筆)が苦手な子どもも、楽しく遊びながら書字の練習ができる教材「魔法の杖の使い方入門」の説明画像①
画像:書字(視写や運筆)が苦手な子どもも、楽しく遊びながら書字の練習ができる教材「魔法の杖の使い方入門」の説明画像②

・上段に描かれた見本通りの線を引きます。

・まずは見本のグレーの線をなぞってみましょう。鉛筆でなぞると後で見づらくなってしまうという場合は指でなぞってもOKです!

・次に下段へうつり、見本と同じようにポイントを通りながら線を描いてみましょう。

・どのポイントまで進んだかわからなくなる子の場合は、大人が指で見本を指し示したり「2個進んでかっくん、左下へびゅ〜ん」という風に運筆の仕方を唱えてあげたりすると良いです。

\ 漢字学習の土台になる /
カタカナを読む力を育てる教材DL

🎁魔法の杖の使い方入門(お試し版)

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記事執筆
画像:発達障害や学習障害の子どもも夢中で遊びながら楽しく勉強がわかるようになる教育サービス「デキルバ」の主宰中道貴洋のアイコン。

なかッち|中道 貴洋
デキルバ主宰。夢中力クリエイター

塾講師、小学校教員、児童指導員を経て現在に至る。著書『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』、寄稿『授業力&学級経営力2024年3月号』『特別支援教育の実践情報2025年5月号』、他講演多数。

 

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