小学校でも英語の授業が始まって、「単語がなかなか覚えられない😭」と困っている子も増えてきています💦
そこで子どもの身近なイメージしやすい上にフォニックスを基にした「音のルール」が身につきやすい名詞100個を厳選し、シンプルなイラストとセットにした英単語カードを作りました!!
アイデア次第で色々な遊びに使えるのでぜひ活用してみてくださいね✨
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平成29年から小学校でも必修となった外国語活動&外国語!!!
令和7年現在も様々な課題が指摘されていますが、子どもたちの負荷になっている要因の1つが学習する単語量!!
平成29年告示の小学校学習指導要領では小学校卒業までに「600-700語」を学ぶと示されています。
「cat:猫」や「red:赤」のように外来語として日常生活に馴染んでいるものもたくさんあるとはいえ、英語に初めて触れる子どもたちにとっては中々に大変なものです。
しかし単語を知らないと英会話のように「聞くこと・話すこと」や、「読むこと・書くこと」も難しくなってしまいます。
何を言っているかわからないまま授業が進んでしまい、小学生の内から英語嫌いになる子も増えてきています。゚(゚´ω`゚)゚。
そこで、少しでも英単語に触れるハードルを下げて子どもたちが習得しやすくするため、「これだけは覚えておきたい名詞100選」を絞り、イラストとセットで学習できるようにしました!

英単語の選定は「a〜z」の頭文字を持つ単語を4語ずつ(q/w/x/zのみ3語及びxは語尾)で、なおかつ子どもにとっても身近でいてフォニックスの基本的な音のルールに忠実なもの。
つまり、子どもが音とイメージを結びつけて覚えやすいもの100語を厳選しました。

英語を学び始めたお子さんが、本教材を使って学習していくことで自然と「音のルール」を体得できるようにも配慮しています。
もちろんイラストやカードのデザインが刺激になって学習の妨げにならないよう、形や色合いを一つひとつ直接見てチェックした上で位置やサイズを1mm以下の単位で調整しています。
「英語に興味を持ち始めた子どもの、はじめの一歩を応援したい」
そんな想いを込めた本教材をぜひ活用してみてください✨
英単語の暗記が苦手な子にオススメ
本教材は下記に1つでも当てはまるお子さんに特にオススメです▼
✅ 遊びながら英語に触れたい
\ 英語の音のルールにも親しめる /
英単語が自然と覚えられる遊び方
◆ 単語カルタ
①「名詞カード」を子どもの実態に合わせて10枚〜20枚ほど選びます。はじめは「cat」や「pen」のように3文字で真ん中が母音の単語がオススメです。
②選んだ名詞カードを1枚ずつ子どもと一緒に読み上げて音を確認したあと、床に広げてカルタ遊びをします。
単語を読む時、「cat……ネコ。cat……ネコ。」という風に、英語→間をあけて日本語という順に読み上げると良いですよ🌟
◆ 単語ビンゴ
①先ほど同様「名詞カード」を子どもの実態に合わせて20枚ほど選び、子どもと一緒に読み上げて確認します。
②子どもに3×3マスのビンゴシートを渡します。ビンゴシートは紙に手書きで作ればOKです。
③子どもは①で選んだ名詞カードの中から9個を選んでビンゴシートの中に書き入れます。
④名詞カードをシャッフルして出た英単語を読み上げます。子どもは読まれた英単語に丸をつけてビンゴになればクリアです。
単語を読む時、「cat…cat…」という風に英語で読み上げ、少し間をあけてから子どもに名詞カードのイラストを見せるようにすると、より一層聞く力が育ちます🌟
※英語の発音に自信がない方はGoogleで英単語を入力して一番上に出てきた翻訳画面のスピーカーマークをタップして発音の確認をすると良いです。
※ご自身の発音を見直したい場合はチャンヌ先生に相談したり、大人の発音レッスンを受講するのも良いかと思います。

\ 覚えておきたい名詞100選 /
イラスト付き英単語カードをDL
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なかッち|中道 貴洋
デキルバ主宰。夢中力クリエイター
塾講師、小学校教員、児童指導員を経て現在に至る。著書『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』、寄稿『授業力&学級経営力2024年3月号』『特別支援教育の実践情報2025年5月号』、他講演多数。