覚えていないと意外と授業で困ってしまう「図形の名前」を遊びながら覚えよう!
正方形・長方形・平行四辺形・ひし形など、図形の名前と形を一致させるためのプリント印刷型の教材です🔶🔺
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「図形」の領域は、小学校算数・中学校数学において、「計算」や「量と測定」に並ぶ超重要な学習領域です。
読み書きや計算が苦手な子も見て直感的に理解できるという面もあり、子どもにとって「算数得意!」と思えるきっかけになる領域でもあります。
しかし、一見楽しそうな図形領域には大きな落とし穴があります。それが「色々な名前を覚えられるか」です。
例えば次のような問題を見てみてください▼
問題)角ACB=90°、辺AC=辺BC=5cmの直角二等辺三角形ABCがある。この直角二等辺三角形ABCの斜辺ABを一辺にもつ正方形の面積を、菱形の面積の求め方を使って求めましょう。
ちなみに図にしてみるとこんな感じです。

菱形の面積はざっくりと説明すると「縦の対角線×横の対角線÷2」で求められますので、この正方形の面積も10×10÷2で50㎠と求められます。小数の計算も、三平方の定理を使ったルートの計算も必要ありません。
しかしこうした問題は図があるかないかで正解率が大幅に変わってしまいます。つまり、図が与えられていない問題では問題文を読んで自力で図が描けるぐらい用語が理解できているかが重要になるわけです。
これは特に中学校に上がってからが顕著で、「小学校の時は図形問題が得意だったのに中学から嫌いになった」という子の多くは、よく観察してみると問題文に登場する語句の意味がわかっておらず、今まで図を手がかりに直感で解いていたというケースが多いです。
そこで、まず基本的な図形の名前を遊んでいる内に覚えられるよう、色々な遊びに活用できる図形の形と名前をセットにした教材を作成しました。
早押しクイズや的当てなど、じっと座って学習するのが苦手な子も体を動かして楽しく学べるアイデアをご紹介致します。
ぜひ楽しく遊びながら、算数の図形に触れてみてください!
\正方形や長方形の区別ができずに混乱する…/
図形の名前を覚えるのが苦手な子にオススメ
✅ 図形の名前がわからない
✅ 図形の名前と形が一致しない
✅ 図形の特徴がよくわからない
✅ 遊びながらだったら覚えられそう
\ 図形の名前を覚えよう!/
図形の名前が覚えられる遊び方3選
本教材をA4用紙に印刷後、表面は名前付きの図形・裏面は名前なしの図形になるよう貼り合わせます。ラミネートしたり厚紙に貼ったりするのがおすすめ。

できた図形シートにマグネットシールをつけ、ホワイトボードに貼りながら遊ぶのもオススメ!
①早押し図形クイズ

裏面だけを提示して素早く図形の名前を答えます。正解すればポイントゲットというシンプルなゲームです。ポイントはクイズを始める前に、どの図形が何点かを決めておくと学習効果が高まります。
②宣言ピッチング

図形を壁やホワイトボードに貼り付け、少し離れた位置からボールで図形を狙います。投げる前にどの図形に当てるかを宣言して見事当たればその図形をゲット!外れたり違う図形に当たった場合は残りの球数が減る・その場でちょっと筋トレをするなどのペナルティを課します。
③宣言カーリング
宣言ピッチングの床に置くバージョンです。ボールを転がして宣言した通りの図形の位置にストップさせます。ボールだと難しすぎるので、軍手を投げて落とす・椅子からジャンプして着地する・紙飛行機で狙うなどのアレンジをしてみてください。
★宿題で困っているときに出してあげるだけでも効果あり!
\ 遊びで図形の名前を覚えられる /
図形シートをDL
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なかッち|中道 貴洋
デキルバ主宰。夢中力クリエイター
塾講師、小学校教員、児童指導員を経て現在に至る。著書『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』、寄稿『授業力&学級経営力2024年3月号』『特別支援教育の実践情報2025年5月号』、他講演多数。





