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「好きな事で生きる」と「好きな事でしか生きられない」の違い

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子育て(特に発達に偏りのある子の育て方)では「好きを活かした生き方ができるようにしましょう」と聞きますよね。

僕も心から賛成ですし、まさにこのデキルバを創ったのも、お子さんの「好き」を増やし、活かしていけるようにしたかったからです。

だけど注意しておいてほしいことがあるので、今日は「好きを活かして生きる」と「好きな事でしか生きられない」の違いについてお伝えしようと思います。

「好きを活かす」にはグラデーションがある

ところで大人の皆さんは「好き」を活かして生きているでしょうか?

大きな声で自信を持って「はい!!!」と言える人もいれば


「一部は好きだけど全部ではないかな」と言う人


「毎日しんどいけどたまの息抜きでがんばってる」と言う人など


状況によって色々あるかと思います。

そう。「好きを活かして生きる」といっても

僕も現在、このデキルバを創って皆さんのサポートをすることで生計を立てていますが「好き!!!」と言える部分はそこまで多くありません(笑)

好きな事
・アイディアを活かした教材を作ること
・皆さんと話して悩みを解決すること
・ライブ授業を子ども達に届けること
・画像などをデザインすること

僕の「好き」の部分は実はこれぐらいです(笑)

ではデキルバの運営に関する、集客、営業、システム構築、メンテナンス、顧客管理、会計、ライティング、動画の撮影編集、事務処理などなど

全部一人でやっているその辺はどうなのかというと

「できればやりたくないけど、好きを活かすためにやんなきゃな〜」

と思っている事です。なので人に頼れる部分はどんどん頼っています。

良い塩梅」を自分なりに見つけて上手く付き合ってるわけですね。

好きな事でしか生きられないとは?

この「良い塩梅」を見つけられずに極端な状態に陥っていくと

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