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人によって見解が異なるのであくまで僕のやり方です
僕は即時訂正します。訂正の際は子どもが読み間違えた箇所、詰まった箇所、自信なさげに小声で読んだ箇所をハッキリとした声で正しく読む手本を示すだけです。
子ども「きょうだいの ところに…」
自分「ところ へ」
子ども「ところへ おばちゃんから…」
自分「おばあちゃんから」
子ども「ところへ おばあちゃんから 手がみが とどきました」
自分「はい!OK!!」
こんな流れです。「へ」と「おば“あ”」の部分を大きく言って強調します。
読む時は子どもの横に座って一緒に教科書を見ながら、必要であれば指差しをします。指で本文が隠れてしまうときはペンや耳かきみたいな細い棒で示します。
どこまで読んだかわからない!
となった時は
指差しながら「それには、 から。さんはい」と読み始め箇所とタイミングを提示してスタートを切らせます。
普段から短い物でも良いので読み聞かせをすることも読む手本になるので重要ですね!
音読指導は国語の根幹を支えるめっっっっっちゃくちゃ重要スキルなんですが、最近は先生でも適切に指導できる人が少なくなってきています。
これは断言できるんですが、音読スキルをマスターすれば全教科の成績がもれなく劇的にアップします。