ありがとうございます。
昨日ZOOMでも少しお話はしましたが、本人の意思や努力だけでは衝動性が抑えられていないなーと感じました。
もちろん事前に約束をして、その約束が叶えられるように環境を整えたり、働きかけたりする事も重要です。
が、それらの効果には限界があります。
お子さんの話を聞いていて、今やっている勉強(特に国語と文章題)が理解できず、そのストレスからゲームや動画の世界に逃避したいという衝動がとても強くなっているのだと感じました。
・約束を守れない
・暴言や攻撃的な行動
といった、表に出てきている問題点をどうにかしようとしても上手くいかないように思います。
① 学習のレベルを本人に合わせるか、個別で学習ができる環境を整える。
② ①が難しく、当該学年の学習を継続するなら、学習の理解が進むように援助をする。(ひらひらさんが教えようとした場合に反発があるなら第三者の手も借りる)
③ 衝動性を抑えつつ、集中しやすくなるよう、本人や周りの人間の困り事を医師に伝え、投薬も含めた状況改善のアドバイスを受ける。
といった方法が必要かと思います。
本人も、わかってても努力じゃどうしようもない事(そもそも努力ができない事)だし、それを親の言葉や接し方だけで何とかしようとすると反発がきてひらひらさんも摩耗するし、お子さんのストレッサーをどう減らすかを考えていく事が大事です。