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小4の娘が現在40÷30のような計算でつまづいています…💦
60÷30みたいにあまりが出ないものはできていたのですが、あまりありになると、あまりの桁を間違えることがとても多くなりました(あまり20のところをあまり2って書いちゃうなど)
何か良い教え方などはないでしょうか?
※こちらは過去にいただいた質問の再投稿です
60÷30 の 0 を隠して 6÷3=2 → 60÷30=2 みたいに考えてたりしませんか?
この考え方は全然間違ってないしOKなんですが、この0を隠して計算するって考え方で解くと余りの数を間違えたり混乱したりする子が出てきやすいです
10円玉を使って実際に分けていくなどして感覚を具体的に納得した上で、隠した0の分だけ余りには0をつけなきゃいけないって復習した方が良いかもです!
例えば
70÷20=3あまり10 って
70円を20円ずつに分けていくよーすると3人に分けられて10円あまったねってことですが、この0を隠して計算するっていうのは
10円玉 7枚を2枚ずつ分けていくよーすると3人分けられて1枚あまったね
って事になります。(実際に10円玉で分けて考えてみるとわかりやすいです)
10円が1枚あまった。これをもともとの【70円を20円ずつ分ける】って考え方に戻すと【10円あまる】ってことだよね
って感じです!!また学習に取り組む前に
① 2×10 とか 5×10 が理解できる
② 11×10 とか18×10 が理解できる
③ 60×3 とか 120×4 が理解できるこの3つの理解が前提で必要な力なので一度確かめてみると良いです!!
小4の息子も、似たような、というかそれ以前かもしれませんがわり算で苦労していますので、こちらにて追加質問させていただきました。
式でも筆算でも、余りがあると投稿主さんと同じ状態になります。さらにそれに加えて、例えば4200÷70=のように横書きの式であれば、0を一つずつ消して60と導き出せるようですが、筆算の場合、60を導き出せません。たとえば、答えが6になってしまったり、そもそもどこに6を書き始めたらいいのか分からなくなっているという状態です。
どうも筆算の解くとき、どこを見たらいいのか、どこに書いていけばいいのか混乱するようで、見なくていいところを隠しながらサポートしてあげれば、多少できますがやはり混乱は残りますし、最後に0を商に加えることなどはできません。写真は先程やってみてもらった筆算です。何か良い方法があれば教えて頂けると助かります。
ちなみに、コメントにあった硬貨を使った方法でやったところ、筆算では1200÷10=12でしたが、暗算ではなぜか120と導き出せました(100円玉でやりました)。
目に見えてイメージできる方法を反復しつつ、筆算にチャレンジすることが良いでしょうか。。。ほかには、お手本の答えを見せて書き写してもらうとか、掛け算で検算することを教えようかな?とも思っています。自分はわり算は好きだよと言っているところで、自信持って書いた答えが間違いと言われた時の反発や拒否反応がやや大きめです。。。
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koukunさん
↑の質問ずっとお答えしてなくてすみませんでした💦
先日yoorにいって初めて気がつきました🙇💦原因としては筆算による「数字の処理」と、「数量の操作」が一致していないことが考えられます。
「数量の操作」が問題なくできているので、本人の自覚としても「わり算得意だよ」となっているのだと思います(書いている内容を見る限り実際に得意だと思います)
かけ算での検算はとても有効ですね。ただ、本人が得意だと思っているのであれば検算の必要性を感じないかもしれません。
ここでは原因が、わり算の筆算の表記法による不具合なので、わり算の筆算をそのままの形でしなくても良いのではないかと思います。
こんな方法を試してみると良いかもしれません↓
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ありがとうございます。
「数字の処理」と「数量の操作」についてよく分からなかったので、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか。
小3の弟も、やたらと暗算したがったり、早く書いて筆算したがるのですが、正答率が微妙な状況です。そういうのも数量の操作というものが出来ているという自覚からくるものなのでしょうか。
(別の問題として、間違いの正し方を一歩間違うと、子と親のバトルが勃発しますし、本人のやる気を削ぐリスクもあってなかなか難しいところです)了解です!
「数字の処理」というのは、筆算や数式などの「数字」を使って考えることです。一般的に「計算」というとこの事をイメージします。
ですが「計算」というのは、ただ数字を処理するだけじゃなく、同時に値の大きさをイメージするようなこともします。単位をつけるとわかりやすいですね。
例えば「20cmのリボンをラッピングに使うと残り3cmになりました。ラッピングに何cm使いましたか?」というようなことを考える際に、「3cm”しか”残らなかったってことは、かなりの量を使ったなー」なんて同時にイメージが働きます。
頭の中でリボンを切ってるような感覚ですね。これが「数量の操作」です。
こうくんは感覚的にこの「数量の操作」がなんとなーーくできている(4200と70を見たら何となく6って数字が浮かぶ)のですが、それを「数字」で正しく表記する段階で筆算を使うと混乱しているのかなと思います。まだ感覚と知識があやふやな状態ですね。
また兄弟お二人とも「九九」に対して強い自信があるので、その応用でわり算もなんとなくわかるんだと思います。
あ!そうだ!
「コの字変換シート」を使って答えを確かめるのも良いと思います。
すぐに作れるこんなアイテムです▼
3年生は割り算がそろそろ始まりますねー。具体物を操作して感覚掴むのが大事なのは前提として……
九九の復習がてらこんなんすると初めて見た割り算もあっという間に解けて子ども達のテンション上がりますよ! pic.twitter.com/LSbaBpWExd
— なかッち🚀遊びで学ぶ夢中力クリエイター (@yukyusha) April 17, 2022
ありがとうございます!
割り算にそんな要素があるんですね。
感覚と知識のズレは本人のモヤモヤが溜まる原因になりそうです。
教えて頂いた方法を試してみたいと思います。匿名小4割り算がタイトルでしたので、こちらに質問失礼します。
現在「三桁÷三桁」の筆算で苦労しています。
これまでの二桁÷二桁や三桁÷二桁はスムーズとはいかなくとも、なんとかできていたのですが…。ここにきて一気に解けなくなりました。
859÷127などの問題で、解き方解説には「まず859のなかに127がいくつくらいあるかをイメージして…」とあるのですが、
もともと数量の感覚が弱いのでそれのイメージがうまくできません。おそらく今までも85のなかに12がいくつくらいあるか、と言われてもイメージできていなかったと思うのですが、まだ数自体が小さかったので数シートなどを使って対応できていました。
毎回コインの絵を書いて説明しますが、例題のような割り切れない数&数が大きくなると混乱が激しくなるようです。
あとは「おおよその数」で商を立ててみること(→おおよそって何、違う数じゃん!と感じてしまう)や、
解きやすくするために手順を増やすこと(859を850と9にわけて考えるなど)に苦痛を覚えるようです。どうすればよいでしょうか、お知恵をお貸しください。🙇
ご質問ありがとうございます!お返事遅くなりました💦
力技になるんですが、こちらのやり方はどうでしょうか?
小4「わり算の筆算」攻略動画ミニver.
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