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小3男子の母です。
幼稚園の年長さん頃から、手の爪をかむ事が多い子でした。
最近、爪かみが減ってきたと思っていたら、足の親指の皮をむきはじめました。たぶん、皮膚むしり症ほどではないと思うのですが、今日は血が出るまでやったようです。
本人は血が出た理由を「家の中でころんだ」と言いはっていますが、転んでできる傷には見えない事、そこ以外もたくさん皮が剥かれている事などから、自分で剥いたと思っています。
剥かないように絆創膏などで保護しておいても「気になる」といってはがしてしまいます。
足の親指の皮が気になる、たまにくすぐったい、だから剥いてる、というのが本人の弁です。
自分の手や爪切りで切ってるはずですが、私の前ではあまりやらないので、やったその場で注意する事もなかなかできないでいる状況です。
これ以上、ひどくなる前に辞めさせいのですが、なにか方法があれば教えていただければと思っています。
よろしくお願いいたします。
皮膚むしりをやめさせるのはかなり難しいです…。
というのも、有効な治療法のデータもほとんどなく、改善事例なども、本人と周囲との関わりによって情緒が安定した(心理的治療)、絆創膏の保護やハンドクリームなどの使用で軽減した(身体的治療)などが挙げられるのですが、どれも確実に効果を再現できるとは言いづらい方法です。
本当に治療が必要な場合は、診療内科などで薬物治療をすることもありますが、そこまで重度ではなさそうですし…。
また、皮膚むしりをする子は大抵の場合、隠すのでこれも難しいです。
改善事例に共通している要素をまとめると下記のようになります。
①親が責めずに皮膚を剥きたくなる気持ちを共感する味方になること
②その上で大切な体を守りたいから絆創膏やハンドクリームなどを使用して一緒にキレイにするという行為を根気強く続けること
③他のリラックスして夢中になれるような代替行為を取り入れること
になるかと思います。心配からついつい小言を言いたくなってしまうかもしれませんが、その場合は隠れて余計にしてしまうので、かる〜〜〜〜い感じで流しながら「じゃあ雑菌が入らないようにクリーム塗っとこうか。クリームが乾くまで動画でも見といて〜」と、寄り添うような対応が鍵になりそうです。
ご返信、ありがとうございます。
やっぱり、やめさせるのは難しいんですね( ;∀;)
後出しになってしまいますが、実は私の姉が幼い頃より、爪かみと皮膚むしりをしており、いまだ治らずに指の皮膚がおかしな事になっています。
かくいう私もストレスがたまるとやる事があるので、完全にやめさせるのは難しいかなと薄々思ってはいました…。
今日は、血が出るまでやった事でプールに行けなくなり、本人も悲しげにしていたのでお聞きしてみました。
①〜③を意識しつつ、見守ってみますね。
ありがとうございました。- 投稿者投稿
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