会員登録 / ログイン

絵の描きかたについて

トップページ フォーラム 質問掲示板 絵の描きかたについて

  • このトピックには6件の返信、4人の参加者があり、最後にアバター匿名により2年、 1ヶ月前に更新されました。
7件の投稿を表示中 - 1 - 7件目 (全7件中)
  • 投稿者
    投稿
  • アバター匿名
    無効

    最近入会したばかりのバタコと申します。どちらで質問すればいいのかわからないので、こちらで失礼します。

    子供の絵の描き方なのですが、鉛筆でアウトラインを描かずにいきなり色鉛筆で塗りながら描きます。
    最初に肌色で顔の輪郭を描いて、その上に黒の色鉛筆で目や眉毛、次に赤の色鉛筆で口を描く、という感じです。色鉛筆に色鉛筆を何度も重ねるので次第にテカテカして描きにくそうだなぁと横から見ていて思います。

    単にそういう描き方なのかな、とも思うのですが、本人に手先の不器用さ、視覚からの処理の弱さや推理力(見通し力?)の弱さがあるので、なにか特性が由来しているのか気になりました。
    そもそもあまり絵を描きたがらないし、絵を描くというと鉛筆ではなく必ず色鉛筆を持ってきます。

    お子さんが、またはご自身が同じような描き方をする方いらっしゃいませんか?

    なかッちなかッち
    キーマスター

    ご質問ありがとうございます!

    小さな子がクレパスで絵を描くときの様子に似ていますね。小学校2年生頃まではよく見られる描き方で、見た物をそのままイメージして描いている感覚です。大人になってもこの感覚のまま描ける方もいらっしゃって、大抵「天才的アーティスト」なんて呼ばれてたりします。

    視覚からの情報取得の難しさ(街中などで見かけるイラストが線と色で構成されている事を捉えづらい)

    不器用さ(輪郭線を引くことが難しい)

    も影響しているかもしれませんし、「見た物の抽象化」が難しいのかもしれません。

    あまりお気になさらず見守っていても良いです。「厚塗り」という技法ではお子さんのように色を重ねて絵を描いていくんですが、絵の具やクレヨン、混色色鉛筆、もしくはデジタルイラストソフトを使うとより描きやすくなります。

    僕はたまにイラストレーターの仕事もしていたのですが、線画から脱却して厚塗りで世界を捉えられるようになるまでかなり訓練しました。お子さんのような色で捉える感覚が残っているのは羨ましくも思います 笑

    お子さんと同じ描き方でデジタルで描いたイラスト▼

    アバター匿名
    無効

    質問したバタコです。

    言われてみればクレパスで描くときはアウトラインひきませんね!
    紙が汚れるのを嫌がってあまりクレパスでお絵かきしなかったので、見落としていました。

    なんとなく「この子は物の境界線がわかっていないのではないか」と不安になり質問しました。

    そういう技法もあるんだな~と、あまり描き方に口を出さずに見ていこうと思います。
    それにしてもイラストレーターもされていたとは…!本当に多彩で驚かされます。

    ありがとうございました!

    あさみんあさみん
    参加者

    お子さんのように 素敵に使いこなせてませんが
    色から色へ重ね塗りも 下書きやアウトラインは実際にとらえてるものには無いように見えているので使わないときあります

    技法や手法としてもありますし
    このやり方ができる方は 見え方 表し方 が繊細で形とゆうより中身を見てる感じ
    うまく伝えられないんですが

    やめさせることも無いし なんで?を追求しなくてもいいし
    画家さんやイラストレイターさんなども 学んでつかうものだったりもするので 自然とできるのは羨ましいと言われることもあるので

    思う存分描いてほしいなと思います。

    アバター匿名
    無効

    あさみんさん

    ありがとうございます。

    自分が描くときや周りの子が描くときも、「まずは鉛筆で全体像を描いてから塗る」という方法だったので、

    塗りながら描いていくやり方に驚きました。

    ここでなかッちさんやあさみんさんに「それは技術のひとつ」「見え方が繊細」と言われて目からウロコが落ちました。

    きっと「絵はこうやって描くもの!」と私が囚われすぎていたんだと思います。

    手先の不器用さや目の捉え方が原因なのかな~とも思っていたので、そこまで心配しなくていいとわかり少しほっとしました。

    口出しせず見守ろうと思います^^

    ひらひらひらひら
    参加者

    横から失礼します。

    私の知人が絵画教室をひらいてます。
    本人も「鉛筆で下書きはしない」「水彩絵の具で直接グルグル塗り始める」と言ってましたし、生徒さんにも「その緊張感と自由さを楽しんでほしい」と鉛筆での下書きやアウトラインを先に書く事は、指導しないみたいです。

    そんな絵画の先生もいるみたいですよーというだけの小話でした😊
    ご参考まで。

    アバター匿名
    無効

    ひらひらさん

    ありがとうございます。
    絵画教室の先生のお言葉にハッとしました。緊張と自由、もしかしたら私自身がそれを感じていたのかもしれません。

    私が描くときはアウトラインを描く→塗る、という工程を取っているので、まず何の絵が描かれているのかは分かる。「絵のゴールはわかる」、だから安心していたのかもしれません。

    それに対して子供の絵は細部から仕上げていくため、「何が描かれているのかゴールがまだわからない・ハッキリしない・全体像が見えない」から、こんな描き方でいいのかな~何描こうとしてるのかな~と不安になってたのかも…?とふと感じました。

    う~ん、つくづく囚われてたのは私だなぁと思う次第です。。😅
    「緊張感と自由さを楽しんでほしい」って素敵な言葉ですね。子供にもそう伝えたいと思います🎵

7件の投稿を表示中 - 1 - 7件目 (全7件中)
  • このトピックに返信するにはログインが必要です。
タイトルとURLをコピーしました