苦手な算数も遊びながら!
低学年の「数の認知」や「識字力」は生活経験がダイレクトに出るので、習熟度の差が大きくなりがちです。
やはり「数」も「文字」も、遊びながら触れていく事が大事だと思います!!
というわけで画像で遊びを2つ紹介します!
①並べ替えあそび
②すごろく
の2つです!!!!
オススメ遊び紹介



まず、数の感覚を身につけていくには
【基数性】と【序数性】
という性質の理解が大事です。
めちゃくちゃザックリとした説明になりますが
基数性は「3って大体どれぐらいの量かが分かる感覚」
序数性は「⑤の1つ後は⑥、⑤の3つ後ろは⑧って順序がわかる感覚」の事です。
紹介した遊びは、
『数並べ』で数字の識別をしながら序数性を育て、
『すごろく』でサイコロの目の量に合わせて進むことで基数性を育てていくこと
をねらいにしています。
ちなみにサイコロ遊びに親しんでおくとアレイ図(●や○で表す図)の理解にも繋がりますよ!
⚫️⚫️⚫️ という数えられる個数
「さん」という読み上げた時の音
「3」という数字
それらが一致することで数の理解が定着していくんです。
これと同じ遊びをひらがなでやっても楽しめます!!
ひらがなでもできちゃう?!オススメ遊び紹介
やり方は簡単!
ネットで公開されているひらがなカードなどを印刷し、バラバラにばらまいてから、「あいうえお順」に並べる。
↓
並べたカードをすごろくのマスに見立てて、サイコロの数だけ進んでいく。
(普通のサイコロじゃなく、ヒヨコの絵などが書かれたサイコロにして、「ひ・よ・こ」と文字数の分だけ進むルールにすると更にひらがなの理解が深まります)
↓
自分が止まったマスの言葉をノートにメモしておいて、後から何を集めたか発表したり、メモしたひらがなだけを使って言葉を作ったりしても楽しめます!!
集めたひらがなを3×3マスに区切ったビンゴカードに1文字ずつ書いていき、ビンゴゲームをしても盛り上がりますよ!!
親子遊びだけでなく、お友達と一緒に遊ぶ時にも
オススメのゲームです!٩( ‘ω’ )و

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