「512」という桁数の大きな数字を見て「ひゃくごにじゅうに」のように、位がごちゃまぜになってしまう…。
「364は、百が何個、十が何個、一が何個あつまった数ですか?」という数の構成問題の意味がわからない…。
「九百七十四」のような漢数字の読み書きが苦手でイメージができない…。
そんな悩みを解決するためのちょっと変わった数カードを作りました💡
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算数の『大きな数』は小2で初めて「100より大きな数」という単元で学習します。
そこでは、バラバラの物を数えやすくするために「10のまとまり」を作ってから、「10〜20〜30〜…」という風に10ずつ数えたり、「10のまとまりが10こ集まったら100になる」という事を学んだりして、【数の構成】について学習していきます。
私たちが普段用いている数の表記方法は「十進位取り記数法」と呼ばれる表記方法です。
0〜9までの10種の “数字” を用いて “数量” を表します。
まずは「一の位」があり、「1,2,3…」と1ずつ増えていくと数字が変化していきます。
そして「…7,8,9」までくると次は「十の位」が1になり、「一の位」は0に戻る。そうして表された数字「10」を「じゅう」と “数唱” します。
この仕組みを繰り返す事で100以上の数はもちろん、もっっっっと巨大な桁数の数も紙とペンで表せますし、逆にもっっっっっっと小さな数も表すことができます。
この超便利で誰でも簡単に扱える表記方法が「十進位取り記数法」です。
※余談ですが数の表記方法は古今東西、他にもたくさんあるので気になる方は調べてみてください。
※あと誤解されがちですが漢数字も「数字」の仲間です。今私たちが算数で用いているのはインド・アラビア数字というインド発祥の数字です。漢数字は殷の時代に生まれて漢の時代に体系化されたそうです。他にもローマ数字やマヤ数字など色々あるのでおもしろいですよ!
さて、「十進位取り記数法」はとっても便利な表記方法ではあるのですが、これはあくまでも昔の賢い大人たちが考えたものなので、すべての子どもにとって理解しやすいかというとそうではありません。
本記事の冒頭に示したように位がごちゃまぜになったり、数のまとまりをイメージできなかったりする子が大勢います。
しかしこれは教える大人にとって「当たり前の感覚」になっているので、いざわからない子に教えようとすると大混乱します。ぶっちゃけ教えるのめちゃくちゃ難しいです。
しかも素晴らしい説明を一回聞いて理解できたとしても、生活の中で何度も繰り返し反復しないといつまでも定着しません。「表記のルール」の学習なので、その本質としてはほとんど漢字の学習みたいなもんです。
苦手な子はどれだけプリント学習を頑張ってもなかなか習得できません。何度も何度もブロックやおはじきを使って実際に数える活動が近道だったりします。
だけどブロック用意するの超大変なんですよねーーーーーーー。
家に1000個も数ブロックないし、あったとしても数えるの超大変です。
そこで!!!
この「十進位取り記数法」を視覚的にイメージしやすく、どういう仕組みなのかが一目でわかる数カードを作成しました!!!
手先が不器用でブロックの操作が難しい子も安心です!!!
『大きな数』の学習の際に補助として使用したり、他の遊びをする時の得点カードとして活用したりしながら、数の構成について理解を深めてくださいね🌟
何百何十何が混乱してしまう子にオススメ
本教材は下記に1つでも当てはまるお子さんに特にオススメです▼
✅ 「六百九十八」のような漢数字の読み書きが難しい
✅ 視覚イメージで捉える方が得意
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なかッち|中道 貴洋
デキルバ主宰。夢中力クリエイター
塾講師、小学校教員、児童指導員を経て現在に至る。著書『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』、寄稿『授業力&学級経営力2024年3月号』『特別支援教育の実践情報2025年5月号』、他講演多数。



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