
こんにちは!デキルバメンバーのふにゃこです!
時計の読み方や時間の計算が苦手なお子さん、多くないですか?
この記事では、小学2年生の娘が夢中になった算数教材「ジャンケンタイムバトル」を実際に遊んでみた体験を紹介します!
この遊びは、子どもが苦手な「時間や時計の計算」を夢中で遊んでいる内に理解できるようになるものです!
計算が苦手な子に向けた私なりの工夫も書いておきましたので参考になれば幸いです。
この遊びはなかッち先生の『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』の72ページにも掲載されていますので、まだ書籍をお持ちでない方はぜひチェックしてみてくださいね♥
ふにゃこと申します!子供は5人いて一番上が小学校6年生一番下は年少さんの双子です。上の2人がほぼ不登校状態になって2年目になりました。
毎日いっぱいいっぱいでどう過ごせば良いか悩んでいた時にデキルバに出会い、相談をしたり教材を使ったりしながら試行錯誤しながら日々過ごしています🙇♀️
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時間や時計の計算が遊びながら身に付く算数教材
この教材は時間の逆算や、分針が12をまたぐ時間の繰り下がりを遊びながら学ぶことができます🌟
じゃんけんの要領で勝敗を決め、勝った方のカードに書かれた分だけ負けた方の持ち時間を減らしていくというドキドキの遊びです🕰️
遊ぶ前に用意するもの
・じゃんけんタイムバトルのカード
・時計、メモ用紙や鉛筆もあると分かりやすいです👍

ジャンケンタイムバトルの遊び方
① 持ち時間(体力の代わりになります)を決めて時計をセットします。はじめは2時間ぐらいがオススメ!
② カードをシャッフルして1人5枚ずつ引く
③ 引いたカードの中から1枚選んで裏向きに出す
④「せーので」表向きにしてお互いのカードでジャンケンをする
⑤ 負けた方は相手のカードに書かれている分だけ自分の持ち時間を減らす
⑥ 先に相手を0時0分にした方の勝ち!
馴染みのあるジャンケンでとっかかりやすいですし、なんといってもこの最強カード!!

この圧倒的ビジュアルは多くの小学生に刺さるのではないでしょうか😍
我が家では「ギラギラカード」と呼んでいます✌
この遊びを始めたばかりの頃の三女はこのカードを引き当てると嬉しさが隠しきれずににやけてしまって可愛かったです♥
最近はポーカーフェイスを覚えたようで平静を装っています🤭
時計の計算ができるようになった成長ポイント
ふと三女はどんな風に思っているのかなぁと思いインタビューしてみました!
目を輝かせながら答えてくれましたよ✨

ジャンケンタイムバトルは好き?
三女「好き!大好き!」

どんなところが好き?
三女「負けても楽しいところ!ギラギラカードが出るとうれしい!」

勝つためのコツは?
三女「相手をよく見ること!ママはギラギラカードが出るとにやにやするから分かる😁」
どうやらギラギラカードでにやけてしまうのは子供だけではなかったようです。笑
時計が苦手な子でも楽しめた遊びの工夫
娘は勉強が嫌いで時計や時間の計算にも苦手意識があるため、いきなり遊びに取り組む前に以下のことを気をつけておきました。
時間設定は短めがオススメ
盛り上がって楽しい気分のまま終わって「またやりたい!」を引き出せたらいいなぁと思うので、最初は持ち時間を短めにしました☺
「2時からスタートして0時になったら負け」という設定で所要時間は約20分でした。
開始前に決めておくと良いこと
あいこになった時や予備のカードをどうするかをお子さんと事前に話し合っておくと良いです。
カードをラミネートしておくとホワイトボードマーカーで書き直しができるので毎回オリジナルカードが作れます👍
午前と午後の理解が深まる工夫
三女は午前と午後の理解がまだ不十分なようなので、午後1時から初めて午前11時まで等にしたら理解が深まるかも?とこの記事を作成していて思いつきました。
まだ実践はできていませんが、今度やってみようかなぁと思います☺
遊びながら時間の計算がわかっている成長を実感!
全て「〇分減らす」「〇分増える」といったカードなので、時計の針を5、10…と動かしながら分針を読む力がつきます🌟
私の持ち時間を減らす時に三女に数えてもらうと、その時間が多い程勝利に近づくので喜んで数えてくれます🤭
デキルバのキャッチフレーズ「遊びで学ぶ夢中体験」を実感する瞬間ですね🌟
そして何回も遊ぶ内に「40分減るから〇時〇分!」と針を動かさなくても正確な時刻を言えるようになったんです✨
三女自身も実感しているようで「時計は得意だよ!」と自信満々で話す姿が見られて私も嬉しくなりました☺
\学習支援の専門家目線でなかッちが解説/
時間と時計の計算に潜む落とし穴
ジャンケンタイムバトルはデキルバの個別サポートでも大人気の遊びです!
実は算数において「時計」ってかなりの落とし穴なんです。
小1では、まず「◯時ちょうど」と「◯時半」という時計の読み方を学習します。その後しばらくしてから「◯時◯分」という読み方を習います。
ここでのポイントは「10時55分」のような、「短針がほとんど11を指している状態」の時にもちゃんと「まだ11時にはなってない」と判断できるかです💡
そして小2ではいきなりレベルが上がって、「時間の計算」と「午前と午後・正午」という考え方が登場します。
繰り下がりのひき算もまだ怪しい段階で、8時50分の15分前は「8時50分 ー 15分 = 8時35分」とかやるわけですね。ちなみに筆算も習いたてで定着してない段階です💦
これをたった数時間の授業でやった後、もう理解できてる前提で小3になって今度は計算に繰り上がりと繰り下がりが登場します。
もうこの辺りで普段から時間や時計をあまり意識していない子は完全ノックダウンです💦
だけどこれで時計は終了!!!と見せかけて
小4以降は「時計も時間も全部わかったでしょ?」っていう前提で話が進みます。
「速さ」や「比例」などの文章題で当然のように出てくるので、時間に関する知識が定着してなかったらそもそも問題文で何を聞かれてるのかすらわかりません。
時速40kmの車で家から30分走ったら駅に着く時、時速12kmの自転車で8時10分に駅に着くには何時何分に家を出ればよいですか?
とか聞かれてもこんな状態になります🔻

そうならないためにも、低学年の内から遊びを通して時計を操作し、時間の感覚を育てておくことが大切なんですね!
ふにゃこさんの実践を参考に、ぜひ皆さんもご家庭で遊んでみてください!
お子さんが算数の時間にオフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする状態にならないためにも…笑
\ 遊びで時間や時計の計算がわかる /
ジャンケンタイムバトルをDL
対戦ルールだと遊びづらいお子さんにはUD版がオススメ!
UD版は「勝ったら◯分進む」「負けたら◯分戻る」だけのシンプルなカードで、すごろくのようにゴールに向かって進んでいく遊び方ができます。
はじめにゴールの目標時間を決めます。慣れない内は2時がオススメです。
手札からカードを1枚選んで支援者とジャンケンをし、勝ったら自分の時計の針を進めます。負けたら自分の時計の針を戻します。
このように時計を操作しながら目標時間に到着すればクリアです😊
UD版制作:ツキヨタケさん
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なかッち|中道 貴洋
デキルバ主宰。夢中力クリエイター
塾講師、小学校教員、児童指導員を経て現在に至る。著書『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』、寄稿『授業力&学級経営力2024年3月号』『特別支援教育の実践情報2025年5月号』、他講演多数。





