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小3の国語で初めて習うローマ字は、英語の土台ではなく、日本語の「音の構造」を深く理解するためにこのタイミングで学習します。
そのため小学校の国語では、「ヘボン式」ではなく「訓令式」を習います。
ヘボン式:ち(chi)、つ(tsu)、ふ(fu)
訓令式:ち(ti)、つ(tu)、ふ(hu)
などの違いがあります。
しかし、こうした違いから英語学習との接続がうまくいかずに混乱してしまうという課題があります。例えば「フック」という語は
訓令式:hukku
ヘボン式:fukku
英語:hook
というように表し方が大きく異なってくるからです。
本教材では、英語学習との接続も考えながらローマ字の理解を深めるため、海外でも日本語の音のまま使われている語句のみを収録しました!
中には「これも日本語のまま通じるの!?」と思わず驚くような物もあります。そこから、日本独自の文化にも目を向けつつ、楽しく遊びながらローマ字を学んでほしいと願っています。
こんな子におすすめ
✅ 手を動かした方が集中しやすい
遊び方
プレイヤーは親と子に分かれます。
親は読み札をまとめた山札から1枚取り、そこに書かれたひらがなを読み上げます。
子は読み上げられた物が一体何なのかを場に出された取り札から探します。
正解だったら取り札をゲットします。
不正解だったら取り札を元の位置に戻し、ローマ字表や「ローマ字ルーレット」で確かめながら再度考えてみましょう。
クイズにして遊んでもOK!
A4版のクールジャパンカルタを印刷した後、読み札と取り札を切り分けず、中央で折って糊で貼り合わせるとローマ字絵カードが完成します。
これを使ってクイズ形式で1枚ずつ読み方を確かめる遊び方をしてもOKです。
※ひらがな学習中のお子さんのひらがなカードとしても使えます。
🔻 教材DL 🔻
【名刺サイズver.】
【A4サイズver.】
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