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小3の国語で初めて習うローマ字は、英語の土台ではなく、日本語の「音の構造」を深く理解し、五十音の規則性を見出すためにこのタイミングで学習します。
「かきくけこ」は、「k」という舌の根本で一度空気を喉で止めた後に舌を解放するようにして吐き出すことで出る音(子音)と、日本語の基礎的な発声である「a, i, u, e, o」を組み合わせたものである事などを理解していきます。
そうする事で、日本語の五十音は「s」や「m」などの発声の仕方に、基礎となる「あいうえお」を組み合わせた物だという規則性ができ、より深く日本語の音や文字について理解ができます。
これは小学校3年生から始まる、辞書などを使った調べ物学習をする際にとても重要となる力です。辞書を使う際には調べたい物の頭文字が、辞書のどの辺りにあるのかをすぐに見つけられなければいけません。
例えば「ほんやく」という言葉の意味を調べようとして、パッと辞書を開いた時に、そのページが「ま」の付く言葉のページだったら、ページを進めばいいのか戻ればいいのかを判断します。
この時に五十音表の規則性を理解して、「【ほ】は、【は行の最後】だから【ま】より前のページだ」と気付くためにローマ字学習で身につけた音の規則性の理解が重要になってくるのです。
小3以降に始まる、そうした自ら調べながら学習を深めていく力を支える土台のため、本教材では、日本語の音を理解しやすい50マスクイズの形でローマ字を学習していきます。
ただローマ字表を見て暗記させられるのではなく、クイズ感覚で楽しくプリントを穴埋めしていきながらローマ字を読む力を育てていきます。
「クールジャパンカルタ」や「ローマ字ルーレット」も活用しながら、ぜひ小3国語の落とし穴であるローマ字の理解を深めていってくださいね。
こんな子におすすめ
✅ 手を動かした方が集中しやすい
使い方
🔻 教材DL 🔻
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