小5の算数では、今まで習ってきた分数を使って、ついに「異分母のたし算ひき算」が始まります!
そのための準備として「通分・約分」や「分数 ↔︎ 小数の変換」を学習します。
が!!!ただでさえ身近な数値じゃなくてイメージしづらい分数でアレコレするので何をやっているのかちんぷんかんになりがちです💦
本教材ではトランプ遊びを通して分数の数量イメージを獲得できるように工夫しています💡
こんな子におすすめ
✅ トランプ遊びが大好き
この教材でできること

- 1/2 と 3/6 のように、見かけは異なるけど等しい大きさの分数がわかるようになる。
- 分数がどれぐらいの大きさを表しているのかが一目でわかるようになる。
- 分数↔︎小数の変換のコツが視覚的につかめるようになる。
遊びの準備
◆ハサミを準備します。カードを保護したい方は100円ショップに売っている「カードスリーブ(名刺サイズ)」もあると良いでしょう。
◆教材データをダウンロードして印刷します。印刷は「名刺サイズ」と「A4サイズ」が選べます。名刺サイズは無地のメッセージカードをプリンターにセットして印刷すればすぐに遊べます。
◆ご家庭のプリンターがA4印刷のみの場合は、印刷後にプリントを切り分けてカード型にします。A4マルチシートにも対応していますので、利用すると教材準備が楽になります。
遊び方

カードには様々な分数が収録されていますが、約分をした時に同じ分数になるものは、トランプの同じ数字のように扱います。
逆に分母が同じでも約分をした時に異なる分数になるものは、トランプの異なる数字のように扱います。
たったそれだけであらゆるトランプ遊びができるように収録するカードを工夫していますので、細かいことは抜きにして色々遊んでみてください(о´∀`о)
① 神経衰弱
ジョーカーを抜いて分数deトランプを裏向きにして場に並べます。64枚が子どもにとって多すぎるときは、1/1の他に分母が2,3,4,5,6,8のものだけ使うと良いでしょう。そこから少しずつ使用カードを増やすと良いです。
② ババ抜き
ジョーカーを入れてシャッフルして参加者に均等に配っていきます。これも64枚全て利用しても良いし、子どもに合わせて減らしても良いでしょう。手札の中にある同じ大きさになる分数をペアとして場に出していき、ババ抜きの要領で遊びます。
③ ポーカー
少し大人なゲームとしてポーカーをするのも良いです。ジョーカーを入れてカードをシャッフルし、参加者に5枚ずつ配っていきます。2回までトレードをして手札で役を作ります。
役は下記のようにフラッシュとストレートを抜いたものとなり、同じ役の場合は値が大きいほど強くなります。
例:【A】1/3・2/6のワンペア vs 【B】1/2・3/6のワンペア ならBの勝利です。
計算が面倒な時は引き分けで良いと思います。どうしても白黒つけたい子はがんばって通分しながら計算しましょう。

④ 大富豪
ポーカー同様、大きな値ほど強いという基本ルールで大富豪を行います。同じ大きさの分数をペアやセットで出すのはOKです。「約分した時1/3になるものが出たら場を流す」といったローカルルールはどんどん追加してみてください。
1/3・2/3・3/3のように、同分母のセットを「階段」として出して良いかどうかは話し合って相談してください。ありにしても良いですが、全ての分数トランプが、分子が1ずつ増えているわけではないのであまりオススメはしません。
ジョーカーは本家同様にどんな分数として扱ってもOKです。
教材ダウンロード
\ご自身でマルチシートに編集したい方へ/
\ こちらの記事もチェック /
分数や小数がわかる遊び&教材
◆「分数」のイメージを固めるならこれ
◆「小数のかけ算」が苦手な子はまずここから
◆「時間と分数」のつながりを学びたいならこれ

なかッち|中道 貴洋
デキルバ主宰。夢中力クリエイター
塾講師、小学校教員、児童指導員を経て現在に至る。著書『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』、寄稿『授業力&学級経営力2024年3月号』『特別支援教育の実践情報2025年5月号』、他講演多数。





