今回は以前ライブ授業でおこなった
「お高い焚き火台は必要ない!」
「片付けもきれいにできて安心🌟」
な焚き火🔥の方法をご紹介します!!
ライブ授業を受けられなかった方もぜひおうちで試してみてください🌟
※実際に焚き火をやる際には持ち主の許可をもらえる場所で、許可をもらって行いましょう!
※自宅の庭で行う場合にも、近隣のご家庭との煙のトラブルなどには十分にご配慮ください。
必要な道具
まずは、必要な道具を紹介します✨
・けんさきスコップ
・麻ひものような軽くて細いもの
・マッチ
・その他自然のもの(薪、落ち葉)
焚き火のやり方
まずは、芝生の上に木の棒を十字架の形で置きます!
(北海道では「ぼっこ」と呼ぶみたいです!初めて知りました( ゚Д゚))

ちなみに、、、なぜ木の棒を十字架の形で置くのか分かりますか???
それはずばり!
「きれいな丸で掘る為の目印にするから」です!!!
綺麗なまん丸に近い形で掘るのもポイントになるんです😊
このように、十字架の周りを丸く縁取って、、、

まるごとズボッと行くときれいに掘れます👍(この掘り方がめちゃめちゃ重要です)

そこに、一本のしっかり目の木の棒を橋のように置きましょう。
次に、薪になるその辺に落ちている木の枝を大量に集めます!
ちなみに!
木の枝があまりない場所で焚き火をしたい場合には、新聞紙で薪をつくる方法もあります✨
新聞紙をちぎって濡らして、木の枝に巻き付けて、木の枝を取り除きます。
そうするとこ~~~んな薪が作れちゃうんですね!

薪を集めたら、最初に掘った穴に薪を並べていきます。
まずは4種類の太さで分別してみましょう✨
左から「鉛筆の芯くらいの太さ」「鉛筆くらいの太さ」「親指くらいの太さ」「ごぼうくらいの太さ」で分けるとこんな感じになりました✨

長さはだいたい20センチ!
なかッちの顔の大きさくらい、オジャの足のつま先からかかとくらいです(笑)
自分の指の長さや顔の長さなど、何センチか計ってみると便利ですよ😊
そして、麻ひものような「乾いていてふわふわした繊維状のもの」を投入!!
落ち葉も一緒に敷いてあげると燃えやすくなります🔥

そのあとに薪を細いものから順にくべていきます。
「オッケー」と両手でやるように薪をもって最初に橋のようにかけた木の枝に立てかけていきましょう✨

全部置いたらこんな形になりました。

いよいよマッチに火をつけていきます。
マッチに火をつけたらそのまま投入!!!
すぐに麻ひもと落ち葉がメラメラと燃えてきます🔥

少し時間が経つと薪に火が燃え移ってしばらく燃え続けます🔥

ここまでできたら、火を囲んで暖まるもよし!!魚やお肉を焼いてみるもよし!!友達と火を眺めて語り合うもよし!!
素敵な時間をお楽しみください✨
片付けの仕方
ゆっくりと焚き火を楽しんだ後はお片付け。
今回のLIVE授業は、お片付けの方法もとっておきのものを伝授しました。
まずは、薪が燃え尽きるまで燃やします。
「ちょっと燃え残りそうだな…」という場合には、木の枝の先の先くらいの細い薪を投入!!
そうすると、火力が強まり一気に燃え尽きるのだそうです✨
燃え尽きるとこんな感じに!

これを木の枝で粉々に砕いていきます。
日ごろの恨みと大地への感謝を込めて!!!

粉々にした後は、灰の片付け🌟
灰をもって思いっきりバラまきます。
実は、灰はまとまっていると土に還らず残ってしまうのですが、分散させると肥料になるんです🌟

その後、土だけになった穴に水をかけます!
これで地面の温度も元通りに👀
そうすることで、元々あった草が枯れずに育っていくことが出来るんですね🌟
最後に、初めにスポッと掘り上げた芝をスッポリとはめて、、、

トントンと叩いて直してあげると、、、

見事!!!元通りきれ~~~いに片づけることが出来ました👍

自然との繋がりを感じられる素敵な体験でした🍃
デキルバのLIVE授業ってどんなの?
デキルバのライブ授業は、このようにお子さんが夢中になって学べる授業です✨
「次の授業はいつなの?」と子どもから聞かれた
子どもが楽しんでいるだけだと思っていたら、その中に親も見落としていた学びポイントがあった
「やりたいやりたい!」と親も驚くほど子どもが夢中になっていた
こんな感想を毎回のようにいただいています😊
学校の授業のスピードについていけず自信を無くしてしまったり
「やりたい!」と思うことになかなか出会えず好奇心を失ってしまったり…
そんな思いを抱えて将来に希望をもてなくなってしまうお子さんに
これまでにたくさん出会ってきました。
だからこそ、デキルバでは
「お子さんに自信と好奇心をもって大きくなってほしい!」
そんな思いでライブ授業のテーマ選定、計画など全てにこだわりをもって行っております。
だから、お子さんが進んで学び出し、将来に希望をもって成長することができるのです✨
ぜひ、デキルバでしか味わえない夢中体験をしに来てください😊

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